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実習生さん
常勤・非常勤講師 Part147※現役講師限定

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常勤・非常勤講師 Part147※現役講師限定
567 :実習生さん[sage]:2020/10/21(水) 09:08:22.80 ID:9De6LMgc
>講師は教員採用試験に合格できないから、
>正規非正規の同一労働・同一賃金を主張するのだろうか?

違います
さまざまな事情で、「フルタイムの勤務はできない、したくない」とい立場の人たちにも、正規と均等な待遇を、という趣旨です。
また、現在の正規の雇用制度が、年功序列・終身雇用を前提としているので、初任給額を高く設定する必要がある、という理由で、高年齢者の合格率が極めて低くなっている現状がある。
すでに、厚労省を中心にして、政府の方針で「年齢差別を原則禁止する」ことはこの国の基本方針となっていて、そのため採用試験でも年齢制限を廃止する自治体が増えてきているものの、初任給額は年齢を考慮した金額を設定する必要があるため、「現実的に、高年齢者の合格者は極めて低い」現実がある。

「同一労働・同一賃金・任期制」を徹底すれば、採用側は「将来性云々の未確定要素」を採用基準に加えることがなくなり、「現時点での教員としての能力のみ」で、採否を決めることができる。
また、万一不適格者がいたとしても、一定任期後には「排除の対象」とすることができる。採用側の心理的な先入観も軽減でき、筆記試験中心の選考に戻しやすい。
採用試験の事務的負担も軽減できる。
中高年の教職希望者への門戸が大幅に広がり、かねてから言われている「社会人経験者の教職への誘致」の方針とも合致する。
また、年功賃金を廃止することで、管理職以外の教員は「基本、対等・平等」が実現でき、インフォーマルな人間関係(年長者、ボス的存在)に左右されることなく、組織は秩序だって運営できる。
教育委員会・学校長の「トップダウン」での運営方針が徹底でき、無駄な「反対のための反対」などの行為が激減し、労働生産性が画期的な向上が見込める。
常勤・非常勤講師 Part147※現役講師限定
568 :実習生さん[sage]:2020/10/21(水) 09:24:26.39 ID:9De6LMgc
すべての教員を「試験で」採用の可否を決定する仕組みが維持しますが、「一度の試験に受かっただけで、その恩恵が生涯保障される」ということは廃止すべきです。
少なくとも、管理職以外のヒラ教員は、5年なり10年に一度ごとに、「採用試験を受けなおす」ことを義務化すべきです。
(これを実現できれば、免許更新制度は廃止も可能にできる)
こうすれば、非正規者が正規よりも「その実、力がある」などという風評もなくなります。

民間ならば、意欲・能力に問題がある職員(社員)に対しては、「法的規制のギリギリの部分」で、退職を迫る働きかけが行われています。
それでも、この国では労働者への保護規定が強すぎるので、財界は「解決金支払いでの、任意解雇が可能になるよう」な法改正を主張しています。
つまり、「組織に不要な人間は、排除する」(そして、当該人物にふさわしい、次の職場を探してもらう)ことが普通に行われる社会が望ましいわけです。
こういった、当たり前の資本主義体制下での競争社会の具現化がない限り、この国の国力の衰退は必至です。
かつてのような帝国主義的な海外からの富の収奪などは、もはやできません。
如何に国富を増やすか、維持するかを考えたとき、人口が増えない限り、「分け方」の議論になるのは必然です。
労働者間で、正規・非正規での「労働分配部分の分け方」に問題があるから(年功序列その他)、それを是正しよう、ということですね。
実際、財界のみならず、政府の方針とも一致していますしね。

反対しているのは、「既得権を奪われる側」ですが、正規の比率もどんどん減少し、労働組合の力を失いつつある現状では、早晩「同一労働・同一賃金・原則任期制雇用(または、企業側による解雇の解禁)」が実現する日も遠くないでしょう。
まずは、公的分野である学校教育の分野から、率先してやれば、社会に与えるインパクトも大きい、ということですね。
常勤・非常勤講師 Part147※現役講師限定
569 :実習生さん[sage]:2020/10/21(水) 09:39:03.26 ID:9De6LMgc
>ひどけりゃあ不適格教員で辞めさせられる。
>裁判しますか?

やるべきだろうね、本当に納得できないのならね
逆に、それくらいの覚悟もないのなら、社会人としてそもそもダメでしょ
「不当なことがあれば、黙っていてはダメ」というのは、かねてから組合が主張していることなのでは?

何件も裁判が起こされるような事態になれば、今度は管理職なり教委幹部の方の管理能力が問われるでしょ、きちんと因果応報のルールのはなってるよ


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