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実習生さん
すっかり、なりを潜めた9月入学論

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すっかり、なりを潜めた9月入学論
9 :実習生さん[sage]:2020/10/11(日) 08:57:35.93 ID:T38LKxBt
【9月入学「首相肝いり」も迷走 賛成は現場を知らない政治家ばかり】

 当初はコロナで頭がいっぱいで、安倍さんはまったく9月入学に興味を示していなかった。
ただ、側近の下村博文さんが来年からの9月入学導入に熱心なので、選択肢の一つと言いだした。

 だが、文部科学省幹部は最初から『本気でやるのですか? 法改正だけで30〜40くらい必要で、国会議員の先生方の休みもなくなりますよ』とやる気がなかった。
案の定、自民党、公明党の検討チームも見送りを言いだした。すると、安倍さんも早々に見送ると投げ出したね」

 しかし、党にハシゴを外された下村・自民党選対委員長は5月末、稲田朋美幹事長代行ら9人とつくる議員連盟「Withコロナ・Afterコロナの新たな国家ビジョンを考える会」を設立。
21年度の9月入学を進めるべきだと声をあげた。「9月入学」をめぐる議論は、まだまだ二転三転しそうな気配だ。
 自民、公明両党の検討チームが教員確保や就職時期のズレによる労働力不足などデメリットが大きいと指摘し、
反対を表明すると、暗礁に乗り上げてしまったのだ。元文科官僚で教育問題に詳しい寺脇研氏は、こう指摘する。

「だいたい、賛成してるのは、現場を知らない知事や政治家ばかりですよ。全国市長会と全国町村会では、いずれも『慎重・反対』が8割を占めた、と表明しているでしょう。
結局、コロナで混乱する学校現場を知っている首長たちは、『そんなことやっている場合じゃない』とよくわかっているんですよ」

 私学の多くが、9月入学論に慎重な姿勢を見せているが、前出の自民党幹部がこう話す。

「私学はそもそも自民党の大切な票田ですよ。それに党を支援してくれている塾業界も今回の9月入学論には大反対を唱えている。そんな状況でやれませんよ」

 寺脇氏は、いまやるべきことは、児童や生徒の学習の遅れを取り戻せるよう、全力を注ぐことだと話す。
※週刊朝日  2020年6月12日号


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