- 常勤・非常勤講師 Part137 ※現役講師限定
50 :実習生さん[]:2020/01/12(日) 17:21:00.42 ID:vGVV9D4k - ■細かな課題対応 各校で工夫
静岡県教委、静岡、浜松両市教委によると、午前5時間制実施校の 評価はおおむね良好。細かな課題には各校で工夫を施し、児童に順応を 促しているという。 業間休みの一部を10分から5分に短縮した場合の課題は、音楽など 教室移動に時間がかかり授業開始にずれ込む場合があること。 実施校は時間割の組み方を工夫して対応している。5分間の休みで トイレを済ませられない児童がいるケースも予想し、教諭は あらかじめ「授業中でも遠慮せず申し出るように」と呼び掛ける。 給食の開始時間を30分程度繰り下げる場合、児童の体調を懸念する 声もあるが、各校は「早寝早起きで朝食をしっかり食べることが健康の 基本。各家庭に協力をお願いしている」という。 小学校の新学習指導要領では3、4年生の外国語活動、5、6年生の 外国語科が新たに始まるため、3〜6年生の授業時間数は年間35時間 (週1こま)増える。県教委の担当者は「子どもの負担を減らせるよう 工夫を考える中で、午前5時間制を選択する学校が出てきているのでは」と 推測する。 静岡新聞社
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