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実習生さん
『フリースクール』スレが何で無いんだ

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『フリースクール』スレが何で無いんだ
847 :実習生さん[sage]:2013/12/03(火) 08:12:10.67 ID:NUWsAYdH
「不登校は病気ではない」という国のスローガンは
最悪の結果をもたらした。これは既に結果が出ている

フリースクールを含めた運動家の広報やロビーイングで
採用されたスローガンと言っても過言ではない

「不登校」という病名は無いのだから厳密には正しいが、
「不登校は健康な選択であり、受診の必要は無い」との
誤った認識を広めた

通常、病気ではないと言われれば医療機関を受診はしない
結果、不登校の原因となっている精神疾患が見逃されてきた

不登校はとにかく精神科の受診もせず、登校刺激もせず、
放置することが最善とされた

こうした認識の誤りが改められつつあるのには理由がある
不登校が放置されたままニートや「ひきこもり」になった人が
どうやら万単位でいるらしいことが分かってきたためだ
『フリースクール』スレが何で無いんだ
848 :実習生さん[sage]:2013/12/03(火) 08:14:14.96 ID:NUWsAYdH
不登校の子どもの多くは深刻な精神症状や身体症状で苦しんでいる
子どもの精神疾患への対応は、大人の心の病のそれと変わらない
まず受診させるのが正しい対応であり、放置することはリスクが高い

不登校の極端な運動家が不登校の子どもの放置を説いている間にも
(国や自治体も子どもに受診を促すことは積極的にしてこなかった)、
多くの臨床医は不登校と関わる子どもの精神疾患と向き合ってきた

とりあえず受診してみない事には、精神疾患が原因かそうでないかも
分からないのだが、彼らは精神医療や薬物療法についてのデマを流し、
受診すらさせないよう仕向けた。まるで輸血拒否のエホバのように
(内科の薬は平気で飲むが、精神科の薬には非科学的な拒絶感を示す)
『フリースクール』スレが何で無いんだ
849 :実習生さん[sage]:2013/12/03(火) 08:19:49.84 ID:NUWsAYdH
フリースクール等の運動家の特徴に「子ども絶対主義」が挙げられる
つまり子どもには自由放任で接し親や教師はその後追いをすれば良い
子どもに大人の要求を押し付けたため不登校になったというわけだ

義務教育を不登校で過ごした子どもは学力的にはヤバい状態にあり、
学力水準を底上げするのが医療者には出来ない教育者の役割なのだが、
これらのスクールは子どもに対して最低限の学力すら要求しない

大学進学だけでなく、就職に備えて職業教育をするという訳でもない
高認を取得させようとするだけで、進学にも就職にも責任を持たない
さらには医療機関の協力を仰ぐことも宗教じみた妄想から拒否する

それでは卒業後に社会不適応を起こしニートかフリーターになるのは
ごく当然の帰結ではないだろうか
『フリースクール』スレが何で無いんだ
850 :実習生さん[sage]:2013/12/03(火) 08:24:50.87 ID:NUWsAYdH
日本の学校が問題点を抱えていることは否定しない
競争主義、いじめ、長すぎる部活…

驚くことに、ある種の運動家や親たちはそれを理由に
「学校制度の否定」という極端な結論にジャンプする

しかし、自由度の高い教育は落伍率も高いのです
例えば通信制高校の卒業率は私立で平均1/3程度です
(当然ながらこれは留年率を考慮していない)

自由度の高い教育というのはエリート向けなんです
彼らは自己管理が出来、放置されても自分で勉強できる

たまにある高認から一流大学に進学したような人は、
概ねもともとの学力水準も高く、健康も回復している
普通に高校に通学しても成績上位になれた人が主です

不登校と自由度の高い教育の組み合わせは最悪です
精神疾患で自己管理能力の低下している不登校生には、
基礎学力の徹底と医療による健康の回復が欠かせない

不登校の子を放置すれば彼らは必然的に低学歴になる
そして低学歴はニートなど貧困層となる可能性が高い
『フリースクール』スレが何で無いんだ
852 :実習生さん[sage]:2013/12/03(火) 08:32:50.64 ID:NUWsAYdH
正確には国のスローガンは「不登校は誰にでも起こりうる」だが、これは「不登校は病気ではない」と言うのと
基本的に変わらない。なお、この国の方針は既にゼロ年代に入ってから自己批判されている
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/04121505/004.htm
> 平成4年の報告において,不登校は特定の子どもに特有の問題があることによって起こることではなく
>「誰にでもおこりうる」,「登校への促しは状況を悪化させてしまう場合もある」と指摘されている点につき,
>一部で誤った理解をし,必要な関わりを持つことまでも控えてしまう場合があったのではないかということが
>平成15年の報告で指摘されています。


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