- 私学教員志望者スレ4
398 :実習生さん[sage]:2013/11/05(火) 20:00:24.86 ID:MRidhwil - >>390
ロンドン五輪金 松本薫も避難!「柔道 名監督」たちは「凶器で熱血指導」 1月8日に大阪市立桜宮高校での体罰を原因とする高校2年生の自殺が明るみに出て以来、教師による体罰が次々と発覚している。 本稿で取り上げる2件のケースは、生徒側の訴えが事実であれば、明らかに熱血指導の域を超えたものだ。 1月23日、東京・藤村女子中学・高校の元柔道部員Aさん(16)が、部活動で激しい体罰を受け、重傷を負ったとして、同校を運営する 学校法人井之頭学園と顧問の男性教諭を東京地裁に提訴した裁判の第1回口頭弁論が行われた。 訴えられた顧問のT教諭は大学時代、寝技の名手として名を馳せ、藤村女子に赴任して以降は、同校柔道部を女子柔道の名門校に 育て上げた。 T教諭の指導のもと、Aさんは中1時からの3年間、柔道に取り組んだ。そのうち'09年12月から'11年5月までの1年半の間に以下のよ うな猛烈な体罰を受け続けたというのである。 Aさんをはじめとする柔道部員に対するT教諭の体罰は、ときに鉄製の棒という"凶器"を使って行われた。トレーニングを他人と同じだ けこなせないと「遅い」と怒鳴られ、「一生懸命さが足りない」と言われて鉄棒で身体中の至るところを殴られた。Aさんは、殴られたこと で腰にアザができたという。 寝技の指導では足蹴にされ、馬跳びのトレーニングで他の部員と比べて跳ぶのが遅いと、「やる気あるのか!」と頬を平手打ちされた。 このとき、Aさんは左耳外傷性鼓膜穿孔の傷害を負った。 柔道は、ケガや死と隣り合わせの危険なスポーツであるため、指導者の安全への配慮が欠かせない。だが、藤村女子中・高の柔道 部の指導者はT教諭一人しかいなかった。そのためAさんは、たび重なるケガにも悩まされることになる。 Aさんは、体罰による負傷の損害賠償に加え、柔道という命の危険に晒されるスポーツにおいて、指導者が一人しかいない同部の体 制が体罰の温床になっていると訴えている。彼女は中学卒業時点で藤村を去り、別の高校に進んでいる。
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