- 【ブラック】教員になんかなってはいけない【業界】
495 :実習生さん[]:2013/10/29(火) 21:11:32.76 ID:AK6jTJ9R - くらしナビ・学ぶ:NPOが全国小学校教員アンケート 深刻さ増す現場の疲弊
毎日新聞 2013年10月28日 東京朝刊 先生は忙しい。その忙しさは解消されるどころか、うつ病など心の病で休職 した公立学校の教員が2008年度から4年連続で5000人を超えるなど 現場の疲弊は深刻さを増すばかりだ。昨年から今年にかけて東京都のNPOが 全国の小学校教員を対象に実施したアンケートからは、先生の焦燥感や不安が 色濃く浮かび、手厚い支援を望む声が聞かれた。 ●11時間半労働 調査はNPO「日本標準教育研究所」が実施。昨年3月〜今年1月まで、テ ーマ別に計3回にわたって延べ約1000人から回答を得た。 教師の仕事で悩んでいることを尋ねたところ、上位三つは「自分の時間が持て ない」「保護者との関係」「特別支援が必要な子供への対応」だった。 調査の結果、学校にいる時間は平均「11時間半」。東京大社会科学研究所が 調べた全産業の平均(10時間半)に比べ約1時間長い。その上、9割が帰宅 後に自宅で仕事をすることがあると回答し、休日出勤も月平均2・2回だった。 自由記述では「外国語活動、他校との連携、総合学習など、やらなければいけ ないことが多く、じっくり授業を組み立てられない」(教員歴29年、千葉県 、女性)、「家族との時間が持てない」(同20年、東京都、女性)という悲 痛な訴えも目立った。教員の多忙化は、国が定数増など対策を打ってはいるが、 解消されていない実態が浮き彫りになった。
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