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実習生さん
子供の自立を急ぎすぎたのではないか

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子供の自立を急ぎすぎたのではないか
224 :実習生さん[sage]:2013/02/28(木) 12:21:05.84 ID:zAY4hrhf
特集・発達障害を考えるttp://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025811181.html?t=1362021562608
特集は子どもの発達障害です。県内の小中学校・高校の普通学級の子どもを対象にした調査で、特別な支援が必要
とされた子どもの数は1万5000人余りで4年前の調査と比べて1点5倍に増えています。
発達障害の診断を受けているか、その傾向があるのは、このうちの9割に及びます。
1クラスあたりにすると、3人ほどになります。一口に発達障害と言っても、さまざまです。
▼他人とのコミュニケーションが難しい「広汎性発達障害」。▼じっとしていられない「注意欠陥多動性障害」。
▼読み書きが苦手な「学習障害」などがあります。一見すると障害だということが
わかりにくくなかなか周囲に理解されにくい現状もあります。
ある男の子のケースを見てみます。中学校の特別支援学級に通う堀越日向さんです。
5歳のときに「広汎性発達障害」の診断を受けました。
一度、興味を持ったことへのこだわりが強く、思い通りにいかないとかんしゃくを起こします。
日向さんはゲームが好きで、集中してしまうとやめられません。母親がゲームをやめさせようとすると激しく抵抗していました。
家族で出かけたとき、日向さんは、どうしても3Dの写真を撮りたいと言い始めました。
カメラを忘れてきたため、仕方がないと母親がなだめましたが、パニックになりました
子供の自立を急ぎすぎたのではないか
225 :実習生さん[sage]:2013/02/28(木) 12:24:14.41 ID:zAY4hrhf
母親は、「日向さんがもうどうしようもない気持ちがおさまらなくなって、イライラし出して
(カメラを)持ってこなかった自分はバカだと自分の頭をたたき出した」といいます。
取材で日向さん自身に気持ちが抑えられないのか聞くと「ちょっと難しい」と答えました。
障害だと分かっていても、しつけが悪いのかもしれないと自分を責めていたという母親は「子どもがパニックを起こした
りとか現象だけを見ていると子育てが悪いとか、学校の先生にも、どうしてもお宅のお子さんだめです、
お母さんなんとかしてくださいと、マイナスの評価ばかりされてしまう」と話していました。
朝に起きられなかったり、日向さんのようにゲームがやめられないなど、わがままととらえられるケースも多く、
誰にも相談できずにいる 親もいます。こうした親たちを支援する女性の取り組みを取材しました。
元高校教師の藤井弥生さんは6年ほど前から発達障害の子どもや親の支援活動を行っています。
藤井さんが発達障害のことを知ったのは、放課後の子どもたちを預かる「児童クラブ」で働いていたときです。
毎日泣きながらやってくる男の子がいました。男の子は、突然自分の頭をたたいて騒いだり、暴れたりすることもありました。
なだめようとしても落ち着かず、1人では支えきれないと強く感じたという藤井さんは「どう対応したらいいか分からなくて、
すごい戸惑いを覚えました。どうしてあげたら、この子はにっこり笑って帰ってくれるのだろうと思いました」と話しています。
藤井さんは専門家から話しを聞いたり、本を読んだりしながら、発達障害について学び、子どもや親を支援するNPO
法人を立ち上げました。ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025811181_m.jpg
今月、相談に来たのは、4歳と小学1年生の2人の子どもが発達障害という母親です。外出する直前に子どもがパズル
を始めて、困ったことについて藤井さんに相談しました。
子供の自立を急ぎすぎたのではないか
226 :実習生さん[sage]:2013/02/28(木) 12:33:26.17 ID:zAY4hrhf
この母親は「心の中で落ち着かないことがあるとパズルをします。時間を守らなければいけないときにはじめられると
困ります。パズルを作り終え彼の中で消化できるのでしょうが」と話していました。
それに対し藤井さんは「そういう意味のパズルならば取り上げてはいけない」とアドバイスしました。
この相談会では、藤井さんだけでなく、同じ悩みを持つ母親どうしが、お互いにアドバイスしています。
母親たちは自分たちが発達障害の子どもを育てる中で得た経験について「やりたいことは止めないのが一番早い。
止めようとすると、20分、30分、あっという間に過ぎる」などと話します。
別の母親は「病院で先生にも話を聞くけど、具体的な策っていうのを教えてくれる場所はあまりないので、同じような
経験をした人からもらえる一言は、小さなことでも心にすっと入ってくる」と話しています。
藤井さんは子どもたちからも直接、話を聞いて、何を不安に感じているのか、気持ちをくみ取ろうとしています。
ある発達障害の女の子は「小1のころ、交流学級に行くのがしんどかった。うるさいと感じることがあった」と話しています。
藤井さんが「30人くらいいると、声だけでもうるさいの?」と聞くと「声だけでうるさいと思った」と答えました。
親や周りの人たちが、発達障害のことをしっかり理解した上で、心に余裕を持って子どもたちに接することが大切だと
考えている藤井さんは「症状症状に合った対応とか支援の仕方というのがまだまだ、必要なんじゃないかと感じます。
泣きたかったら泣いたらいいしっていう少し解放できる場所になってくれるのがうれしいです」と話していました。
発達障害をめぐっては民間団体だけでなく、岡山県も、この4月から、発達障害の子どもを育てた経験のある親が
相談にあたる「ペアレントメンター制度」を導入して、本格的な支援に乗り出します。


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