- 生徒に問題を作らせる授業をしよう(数学)
80 :数学教育研究会[]:2011/11/10(木) 13:53:37.15 ID:M53G3KeH - 「作問主義教育」は、大正時代からあった。
だが、その創始者である清水氏は、小学校低学年ならば、 じゅうぶん可能だが、高学年になるにつれて、作問教育が むずかしくなっていくことを指摘している。 また、「数学教育 2011年3月号」には、 作問教育の特集がなされている。 今後は、作問教育が、生徒の学力向上および知能指数 向上にどれだけ貢献するか、 科学的に分析される必要があるだろう。
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- 生徒に問題を作らせる授業をしよう(数学)
81 :数学教育研究会[]:2011/11/10(木) 14:01:55.38 ID:M53G3KeH - 入試で、「生徒に問題を作らせる問題」を出題するうえでの、
採点基準案 15点満点の問題の場合 a.斬新で独創的な問題を作ったと、採点者二人以上が認めた場合・・・15点 b.aにもcにも当てはまらない場合・・・10点 c.単純な計算問題や過去問の焼き直しを作った場合・・・5点
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- 生徒に問題を作らせる授業をしよう(数学)
82 :数学教育研究会[]:2011/11/10(木) 14:05:47.60 ID:M53G3KeH - 「問題を作る!中学数学」の書評
数学の問題は解くのが好きですが、問題を作らなければならない機会が あり、その一助となればという思いで購入しました。 購入に際しても、中学生レベルであればそれほど苦も無くできるで あろうということで本書にしました。 しかしやってみると、今までのように出された問題の解答を考える事と、問題を創作することとは全く別物の印象で戸惑いました。 まずはどうしてもどこかで見た事のある問題が頭に浮かんでくるだけで、オリジナリティなんて全く出す事はできません。オリジナリティのある問題を考えようとすると、 もう一度基本に帰ってみたり、もう少し上のレベルから物事を見て見たり、そもそも問題がどのような定義・定理から構成されるものかを調べなおしたり・・・。 運動でいうと、今までとは別のスポーツを始めて今までとは 別の筋肉を使っているような感じです。
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