- 国語指導について話し合いましょう
136 :ママン ◆Wnuu8oi5MU [sage]:2011/10/27(木) 04:49:30.86 ID:GJm2Y4AX - >>135
なかなか書き込めないので横レス気味のタイミングで申し訳ないけど、読めない子に「読み方」を教え、 読める子は放っておくしかないというのでは、授業としてもの足りないんでねーかや。 教科書を読んで、内容を理解できればハイ終わり、ではないわけでしょ? 内容をだいたい理解するのはまずウォーミングアップみたいな第1段階であって、授業と言うのはその後 から始まるんじゃねーの?読むだけならスイスイできる子はいくらでもいる。しかし古典や英語とかなら ともかく、現代文は読むだけのものではねーべ。
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137 :ママン ◆Wnuu8oi5MU [sage]:2011/10/27(木) 05:01:46.34 ID:GJm2Y4AX - 小説なら、読み終えた後、フィクションとしての仕掛けを楽しまないと。文学は情報伝達を目的とした
記事ではなく、あくまで言語芸術なわけだから、扱うのがその内容だけで形式の部分には全く触れずに 終わるのでは生徒だって面白くないわな。つまり、絵画を見せたからには少なくともその見どころを解説 しろよ、とまあそういうこってすね。「あー○○が描いてありますね」というだけではどーしようもない。 そこは先生がいかに教材研究をしてるかにかかっているわけで、ある意味腕の見せ所でねーの? まあ、これについては定期テスト等には出しにくい部分だろうけど。
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138 :ママン ◆Wnuu8oi5MU [sage]:2011/10/27(木) 05:04:46.83 ID:GJm2Y4AX - 論説なら、君の言うとおり論理構成を解説するのは必須だわな。また、重要な点を拾わせて要約を
させるというのも理解の一助にはなるべ。さらに、私なら関連する事項につき適宜テーマを与えつつ 小論文を書かせて添削するよ。そうやって読解で得た論理構成の知識を少しずつ自ら実践してもらう ことで、さらに読解力を深めるよい循環となる(おそらく生徒はそこまで自覚して書いてはいないけど、 教える側の狙いはまさにここにある)。ただし小論文添削自体は個別指導に近いので、授業でいくつか の答案を紹介・講評して成果を全体のものとする必要があるわな。やることはいくらでもあるべ。
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