- 学童保育指導員 Part5
218 :実習生さん[sage]:2011/01/07(金) 02:58:45 ID:K/Re/0Ys - 荒れがちな学童って多いですよね
規律がいかに大切か学童の指導員もこれでも読んで学習して下さい。 新卒教師が、希望に胸がふくらんで教壇に立つ。 子供たちは、静かにじっと先生のいうことを聞いている。とってもかわいらしく見える。 その日のうちにそばに寄ってくる子供たちが出てきて、あれこれ話しかけてくる。 いろいろなことを教えてくれる。学校のこと、友人のこと、前の先生のこと、最近あった大事件のこと。 次から次へと聞かせてくれる。 そういう子供たちを見ていると、教師としてやりたいことが次々とふくらんでくる。計画が次々にわいてくる。 この活動的でピチピチとした子供たちの意欲を伸ばしてやりたいと思う。 自分自身が小学生の時に体験してきた、形式的でつまらない方法は避けようと思う。 それだけはやってはいけないことだと思う。 可能性のある子供たちの力を信じて、その可能性を引き出してやることが教師の仕事であることを確信する。 かくして、子供たちとの生活が始まる。生活が始まると小さなことで子供たちが聞きに来る。 「先生、窓を開けていいですか」 ―ああいいよ― 「先生、外で遊んでもいいですか」 ―ああいってきなさい― こんなささいなことをなぜ聞くのだろうと思うほど子供たちは次々に聞きに来る。
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