- 【ボリビア】新型コロナ患者の死を生放送、テレビ番組に非難殺到 [ひよこ★]
453 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 [US][]：2020/08/24(月) 01:26:07.18 ID:SdSynnCa0 - アメリカは何に失敗したか。 共産党の歴史的幻想 ・・・・１
実は日本でオトポール事件が起こった時のポグロムは、これまでにも 何回も何回も
繰り返されてきたものだった。日本が開国してからも、大きいもので１２回ほど、小さ
いものや地域的ものまで合わせると何百何千とあったという ユダヤ人迫害の歴史の一
つであった。かつて日本で大阪万博の頃に赤軍派がたむろして、テリアビブ事件が起こ
ったのだが、このテリアビブは、当時イスラエルの経済・文化の中心地かつ中東有数の
世界都市であった。イスラエル政府はエルサレムが「首都」であると宣言していたが、
歴史上は戦後に英国統治の頃、行先の無いユダヤ難民を現ＰＬＯの祖先のパラスチナ人
が受け入れた事で、上陸出来た土地であった。ソ連や北欧から逃げてオトポールに非難
してきた住民は、逃げそびれていた住民達で、実はソ連とドイツの国境が入り乱れてい
た東欧には既に金持ちはチャーターした船で英国にいる親戚をつてに、英国に渡ってい
た。その第二便は英国の上陸入港拒否で、当時国際都市だった香港に上陸していた。彼
らの行先は言わずと知れた未開の広大な大地のある自由の国アメリカだった。しかし、
この香港でも、国籍不備で米国は先に言った様に難民移民を受け入れない法案を可決し
米国航路には第二便のユダヤ人は乗れなかった。そこで思い余って中東に着いていたの
である。こうした事は先の第一次世界大戦でもあった。まだ整備途中のウラジオストッ
クにチェコ人の子供達が取り残された。宗教的には多分にユダヤ人だろうが、チェコは
先の中東の盟主オスマントルコの衰退で、イギリスフランス、更にドイツハンガリーと
後ろ盾のロシア帝国の綱引きで、戦乱の領地となりロシアの征服地であった。チェコの
国土は東西に細長い六角形をしており、北はポーランド、東はスロバキア、南はオース
トリア、西はドイツと国境を接する。首都のプラハは特に、常にロシアの第一侵略地で
あった。1918年の建国時にチェコ民族とスロバキア民族によるひとつの国家として建国
されたものであるが、日本では遠い異国の地であまり関係がない様にも見えた。かつて
東欧の農地とされた肥沃なこの地は、啓蒙専制主義による、寛容な政策と農奴制廃止に
よって自由主義、民族主義の気運がチェコでも高まり独立戦争に陥った。1848年にヨー
ロッパに広がった1848年革命がチェコ革命を誘発し、パラツキーはプラハでのスラヴ人
会議を開催し、汎スラヴ主義が提唱された。オーストリア・ハンガリー帝国の成立は、
チェコ人を満足させるものではなかったし、ロシアの凡スラブ主義は理想郷に見えた。
更に、ロシアが炭田の多いボヘミアではその豊富な石炭を狙っていたとも気付かなかっ
た。この石炭資本はドイツ系資本家から起こされ、産業革命も起こっていた。第一次世
界大戦後、オーストリア・ハンガリー帝国が崩壊し、1918年に民族自決の理念のもとで
チェコスロバキア共和国の独立が宣言されるが、当然ながらドイツ人旧ハンガリー帝国
更にソ連に進出して来た仏国や英国など国際社会の熱い視線があった。ロシアで十月革
命の武力衝突が起こりつづく内戦の序幕となった。この時既に，極東からボルガ川のほ
とりまでチェコ軍団の反乱により，各地のソビエト政権は次々に打倒されていた。この
軍団は，オーストリア軍に徴兵されて捕虜となったチェコ人兵士を中心に組織されたも
のであった。
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454 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 [US][]：2020/08/24(月) 01:26:27.65 ID:SdSynnCa0 - アメリカは何に失敗したか。 共産党の歴史的幻想 ・・・・２
このチェコ軍団の反乱によってもう一つの小国ポーランドからの強制移民が、ロシア
革命後の混乱の中、シベリアの地で苦境に陥っていたのである。ポーランド人の孤児達
765人を、大正９年（1920）と、大正11年（1922）の２回にわたって 日本が救出した。
これがシベリア出兵の手柄でもあった。なぜ、シベリアにポーランド人がいたのか不思
議に思われる方も多いだろうが、実は、領土分割で国家を喪失して以来、ロシア領とな
り、地域で独立のために立ち上がった志士たちやその家族が、シベリアに強制開拓団の
流刑にされていたのである。第一次世界大戦までにその数は５万人余りに上った。と、
いわれている。実はウラジオストックも、大陸横断鉄道もこうした共産党社会の非情な
独裁的指導で起こる強制労働なくして国家建設はあり得なかった程、影を持つ。第一次
世界大戦ではポーランドはドイツ軍とロシア軍が戦う戦場となり、両軍に追い立てられ
て流民となった人々がシベリアに流れ込んできた。そのためシベリアにいるポーランド
人の数は15万人から20万人にまで膨れあがった。そこに起きたのがロシア革命、さらに
その後の内戦である。この戦火の混乱の中で、シベリアのポーランド人たちは、凄惨な
生き地獄に追い込まれる。食料も医薬品もなく、多くの人々がシベリアの荒野を彷徨い
、餓死、病死、凍死に見舞われた。食べ物を先に子供たちに食べさせていた母親達が遂
に力尽き、その胸にすがって涙を流しながら死にゆく子供たち。そんな光景があちこち
で見られたという。せめて親を失った孤児だけでも救わねば。――と1919年に、あまり
に悲劇的な状況を見るに見かねたウラジオストク在住のポーランド人たちが立ち上がり
、「ポーランド救済委員会」を設立し国際社会に訴えた。ポーランドも又同じ、ロシア
、ドイツ（プロイセン）、オーストリアというヨーロッパの強国に囲まれた国である。
1772年、1793年、1795年には、これらの国々の勢力争いの中でポーランドは分割され、
遂には国家が消滅する事態になっている。シベリアにはアメリカ、イギリス、フランス
、イタリア、そして日本が出兵していた。ポーランド救済委員会は、まずアメリカを説
きはじめ、欧米諸国に働きかけ、ポーランド孤児たちの窮状を救ってくれるよう懇願し
ます。しかし、ことごとく拒否され。最後の頼みの綱として彼らがすがったのが日本で
した。情の厚い当時の日本政府では、救出要請の訴えを聞いてわずか17日後に、救いの
手を差し伸べる決断を下した。大変な費用と手間が必要であったにも関わらず、驚くべ
き即断で日本人は、シベリアのポーランド人たちの惨状を見るに見かねて手を差し伸べ
る事にした。救済活動の中心は日本赤十字社で、シベリア出兵中の日本陸軍の支援も受
ける事が出来た。この時チェコ人兵士の救出要請もあったのだ。早くも大正９年７月下
旬に孤児たちの第一陣が敦賀経由で東京に到着し、それから翌年にかけての第１回救済
事業で、375人の児童が東京へ運ばれ、大正11年の第２回救済事業では、390名の孤児た
ちが大阪に運ばれた。シベリアで死の淵を彷徨ってきた孤児たちは栄養失調で身体も弱
り、腸チフスなどの病気が猛威を振るうこともありました。大正10年７月11日に、孤児
たちを必死に看護していた看護婦の松沢フミさんが腸チフスに感染して殉職している。
（享年23）。孤児たちも彼女の死を悼み、涙に暮れたといいます。そんな不憫な孤児た
ちに同情し、日本では温かく迎え、世話をしている。ちなみにポーランドが独立を回復
したのは第一次世界大戦後の1918年のことです）。このような屈従の歴史に虐げられて
きたポーランド人にとって、自らを支配するロシアを極東の小国・日本が打ち破ったこ
とは、あまりに衝撃的な出来事でした。と言うそしてもう１つ、ポーランド人の心を揺
さぶる大きな出来事が、この孤児救出劇だった。
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455 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 [US][]：2020/08/24(月) 01:26:47.59 ID:SdSynnCa0 - アメリカは何に失敗したか。 共産党の歴史的幻想 ・・・・３
マーシャルは、1947年１月、米国に戻り、国務長官に就任した。中国を離れるにあた
って、こんな声明を発表している。「共産主義者のなかに正真正銘のリベラル・グルー
プがあり、とりわけ地方政府で目立つ腐敗に嫌気がさして共産主義に宗旨替えした若者
が多い----彼らは近い将来、共産主義イデオロギーを確立しようとする無慈悲な手段よ
りも中国人の利益を優先するように私には見えた。」と。これがマーシャルの本音であ
るとしたら、米国の外交政策を主導する国務長官としては、あまりにもナイーブな見解
であろう。しかし、中国共産党のプロパガンダとしたら、これ以上の強力な応援演説の
声はありえないだろう。着任早々、マーシャルは３月にモスクワに飛んだが、その前に
、北中国の平定に当たっていた海兵隊の部隊に帰国命令を発した。これは 中国共産党
とモスクワへとっての良いお土産であった。マーシャルと連携して、その腹心ディーン
・アチソン国務次官も、国民党軍への軍事支援を求める議会に対してこう制した。現在
の中国政府は、共産党と内戦中のギリシャ政府が陥っているような状況下にない。崩壊
にはほど遠い。共産主義に敗れる恐れはない。と報告して嘘をついている。共産主義者
との戦いは過去２０年と同様順調である。こう言って、蒋介石への軍事支援は不要だと
進言した。アチソンは、そのわずか２年後に今度は、「すでに手遅れで、支援は役に立
たない」と語る。「不幸だが逃れられない事実の、中国内戦の不吉な結果は、米国政府
の手に余るということだ。全力を尽くしてわが国が行った、あるいは行ったはずのこと
は、その結果を変えるに至らなかった。わが国にできることはいっさい残されていない
。」そう証言した。こういう手合いの人間が、当時の米国外交を牛耳っていたのである
。1947年夏、中国での情勢を懸念して、ウェデマイヤー将軍が調査に派遣された。その
報告書には、こう書かれていた。「満洲の状況はかなり悪化しているので、ソ連の衛星
国家化を食い止めるために迅速な行動が求められる----そうなると中国、米国、国連に
とってゆゆしき事態となろう。」と結局、中国は共産主義支配になることは必定となっ
た。ウェデマイヤーが見たのは、米国からの援助どころか、軍需物資の購入さえ拒否さ
れていて、苦しんでいる国民党軍の姿であった。たとえば、１万６千台ものトラックな
どが、交換部品の不足によって動いていなかった。それは、米国が部品供給の約束を破
ったからである。しかし、こうした真実を述べたウェデマイヤーの報告書は、常に、マ
ーシャルの不興を買い、２年間も握りつぶされていた。翌1948年３月の米国議会での、
蒋介石支援を求める声が高まり、２億７５百万ドルの経済支援と １億２５百万ドルの
軍事支援を行う案を、議会は議決した。しかし、マーシャルとアチソンの牛耳る国務省
では、早期実行を求める中国大使の懇請にもかかわらず、２ヶ月もその実行を棚上げに
した。６月に、ある上院議員から痛烈に批判されると、国務省はようやく重い腰を上げ
たのだが、シアトルから最初の船積みが行われたのは１１月９日だった。この間に国民
党軍の敗北は決定的となり、共産軍は翌1948年４月に首都・南京を制圧、１２月に中華
人民共和国の建国を宣言されている。ルーズベルト大統領が、日本を戦争に追い込んだ
背景に、ソ連のスパイの暗躍があった事が、すでに歴史的文書の公開で明らかにされて
いる。そして日本が真珠湾攻撃を行う情報も握りつぶして、全面戦争の幕開けを図った
のが、まさに陸軍参謀総長・マーシャルであった。赤い魔の手は 日本も米国も操り、
日本を満洲・中国から撃退させた上で、そっくりスターリンに献上したのである。嘘つ
き共産党の面目躍如といった処でモスクワは大いに喜んでいただろう。
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456 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 [US][]：2020/08/24(月) 01:39:20.36 ID:SdSynnCa0 - アメリカは何に失敗したか。 共産党の歴史的幻想 ・・・・４
中国と言うのは、常に他から来た屈強の民族の征服して出来上がる征服王朝の繰り返
しの歴史を持って今に至っている。対して日本は誰も助けてくれずに火山や水害や地震
が毎年の様に襲う最果ての東の島国で、後は神に祈る生活しか残されない国だ。今日は
、船や飛行機の交通手段があっても尚、そうした隔離された異様な異質の文化文明であ
る事は全く違わない。従って神にスポーツは捧げる競技として発達し、人の行動も又、
人が見てどう判断するかを判断して動く事を生活とした。言葉にもそれらは現れている
。清朝が北京に移ると同時に、広大な中国を統治するために、満洲族は大挙して移住し
た。清朝は人口が極端に減少した満洲を先祖発祥の地として保全しようと、漢民族の入
植を禁じたが、中国本土や朝鮮半島からの流民の密入植が絶えなかった。そこに勢力を
伸ばしてきたロシアであった。日清戦争後、日本が得た遼東半島を仏独との三国干渉に
より清国に返還させると、それをそのまま横取りした。さらにシベリア鉄道と連結して
満洲を横切り、ウラジオストックと最短距離で結ぶ東清鉄道の敷設権を得た。1900年７
月、義和団の乱が満洲に波及するやロシアは、建設中の東清鉄道保護を名目にして、満
洲全体を軍事占領した。ロシアはさらに朝鮮半島にも勢力を伸ばそうとしたため、日露
戦争(1904-5年)が起こった。この戦争の日本の勝利により、勝利の賠償金は捨てられた
が両軍の満洲からの撤兵、遼東半島租借権と東清鉄道南満洲支線（長春−旅順間）など
の権利の日本への譲渡が実現した。日本が戦っていなかったら、満洲はシベリアの延長
としてロシア領土になっていただろう。またこうした日露戦争で勝利を得た国であって
も、権利の譲渡でも日本側は金を払って、購入している。つまり譲渡先権利があっただ
けの交渉だったのだ。ここに日本人は勝った勝ったと喜ぶが、国際社会はただ先進国群
に仲間入りさせただけ、との言う意識の差がある。日本流の勝負意識と欧米流の違いだ
。1911年の辛亥革命により清朝が倒れ、その後、軍閥の割拠する内戦状態となった時、
満洲は張作霖・張学良父子が支配した。張作霖は北京争奪の内戦に参加するため、２５
万人もの私営の軍隊を維持し、歳出の８割を軍事に注ぎ込んだ。税収が不足した分は、
財産家の誘拐や処刑による財産没収、さらには民衆から５年先の税金取り立てまで行っ
ていた。歳入の柱の一つである塩税などは、日本の租借地の５倍であった。張作霖のも
とで、各省の支配者は、政権を奪取するたびに旧紙幣を紙くずとし、新紙幣を発行して
財源とした。そのたびに民衆の財産は強奪されることになる。インフレが昂進し、満洲
経済は大混乱に陥っいって日本の駅や線路の付属地に住民は流れ込んできた。この混乱
でさらに、３０万人以上と推定される馬賊・匪賊は、民衆に対して略奪、放火、強姦、
誘拐の限りを尽くし、浮浪者が加入し膨れ上がっていった。支配者に招聘されれば軍人
となり、支配者が負ければ馬賊・匪賊に戻る。今日の中共政権が「反日抗日の英雄」と
祭り上げる勢力の大方はこうした馬賊・匪賊の類の延長上にある人達だったのである。
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- 【ボリビア】新型コロナ患者の死を生放送、テレビ番組に非難殺到 [ひよこ★]
457 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 [US][]：2020/08/24(月) 11:00:32.70 ID:SdSynnCa0 - アフターコロナ経済 ３４
5月18〜19日に開催されたWHO総会では、米中対立を受けてWHOの対応をめぐる検証に
注目が集まったが、今後のワクチン開発と供給に影響を与えうる重要な指針が示された
。総会では COVID-19の制圧に必要な技術知識や製品、それらを構成する部分品や 必要
な設備への公平かつ手頃な価格でのアクセスを確保するためその障害を取り除くことに
向けて国際協調を目指す決議が採択された。これにはCOVID-19ワクチンには特許が適用
されない可能性も示唆される。これを受けて米国政府にはＷＨＯ批判は離脱決定に向か
う。米国の最新技術がテドロス発言で「公共財利用」の方針で危機的状況が露わになっ
たからだ。各国のワクチン開発に、利害関係者には治療薬やワクチンのタイムリーかつ
手頃な価格でのアクセスを確保するため、既存のパテントプールを活用し自発的な共有
やライセンスを呼び掛けている。さらに 同決議の中では、こうした方針が、医薬品の
特許保護を定めた世界貿易機関（WTO）「知的所有権の貿易関連の側面（TRIPS協定）」
とその柔軟性規定とされる2001年「 TRIPS協定と公衆衛生に関する特別宣言（ドーハ宣
言）」の考え方と整合性を持つことが記されている。つまり特許解放による救済精神だ
。ここに来て、COVID-19ワクチンの広範な接種を「グローバル公共財」と表現している
が、実際のところ世界的に蔓延する感染症ワクチンを開発し広範な接種を実現していく
ことは経済学的にもグローバル公共財の要件を満たしている。例えばある人がワクチン
を服用することは、本人の感染確率を下げるとともに、服用していない他人の感染確率
を下げるという利益（外部経済効果）を与える。これは摂取していない人も予防効果を
同時に享受できる。という点で公共財の非競合性（同時に複数が消費可能）に該当する
。さらに、ワクチンを接種せずに他人の接種にタダ乗りする人を排除できないという点
で公共財の非排除性（費用を払わずに利用している人を排除できない）にも該当する。
従って消費者は可能ならばワクチンを購入せずに他人のワクチン摂取にタダ乗りしよう
と考えることから、放置すればワクチン需要は小さくなり、開発者はワクチンを開発す
るインセンティブを持たなくなる。こうした事は、ワクチンは過小供給に陥りやすく、
集団予防接種の実施や国公立研究機関等が開発を担うなど、もともと公的な介入が必要
とされる分野である。という声もある。 COVID-19 はスペイン風邪以来の世界的流行で
あり、グローバル化の進展により国境を超えた伝播も極めて早い。上記の公共財の要件
で示した例を“人”でなく“国”に置き換えると、COVID-19 ワクチンの 開発・接種は
世界が強調して取り組むべきグローバル公共財と考えることができる。こうした考え方
に異議を唱えるのがワクチン開発のトップを行くアメリカだろう。
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- 【ボリビア】新型コロナ患者の死を生放送、テレビ番組に非難殺到 [ひよこ★]
458 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 [US][]：2020/08/24(月) 11:00:54.27 ID:SdSynnCa0 - アフターコロナ経済 ３５
既にドーハ宣言では、TRIPS 協定に規定のあった国家的緊急事態下で特許権者の許諾を
得ずに技術を使用できる強制実施権の発動条件に、HIV／エイズ・結核・マラリア など
の感染症の蔓延が含まれると明記し実施した過去がある。この背景には特許保護によっ
て薬価が高額になり発展途上国の患者が有効薬にアクセスできない問題があった為だ。
国内に生産能力のある途上国は、感染症を理由に強制実施権を発動し、特許薬を国内で
生産できるようになって、軒並みアメリカの製薬会社は打撃を受けた。強制実施権発動
による生産は国内向けにのみ認められていたが、2003年には、国内に生産能力がない国
に対して輸出を認める方針も示され、2017年にTRIPS 協定の初改正として恒久的に定め
られた。実際に強制実施権はブラジル、インド、インドネシア、タイ、マレーシア、モ
ザンビーク、ジンバブエなどで発動された事例があり、輸出についてもカナダがルワン
ダに対し 抗HIV薬の製造・輸出を行った事例がある。COVID-19に関しては、すでに今年
の３月に、イスラエルが強制実施権を発動しており、インドで生産された 抗HIV薬カレ
トラの後発品の輸入に踏み切っている。WHO総会で示されたTRIPS協定の柔軟性規定との
整合性は、将来ワクチンが開発された際にアクセスに窮する恐れがある国々には朗報だ
ったに違いない。しかし、加熱したワクチン開発に於いてはこれまでの西側先進国の中
に中国の開発チームも入って熾烈を極め、これまでの暗黙の国際的ルールが 通らない
可能性は非常に高い。その上今やロシアがひょっこり開発し生産すると宣言している。
これにはトップを走っていたアストラゼネカ社やファイザー社の開発部も驚いただろう
。日本では、イギリスの製薬大手「アストラゼネカ」とオックスフォード大学が開発を
進めているワクチンがすでに最終段階の臨床試験に入っている事で供給契約を結んでい
る。このワクチンについて、日本国内では８月から臨床試験を始めるとともに供給に向
けた体制を整備する。厚生労働省によりますと開発が順調に進めば来年の1〜3月にかけ
て最初の供給体制整備をしていく方針だ。最初の３ヶ月でまず3000万回分が供給され、
最終的には合わせて１億2000万回分が供給される予定だ。又７月にアメリカの製薬大手
「ファイザー」との間で、開発に成功した場合の6000万人分供給を受ける。ことで基本
合意している。こうしたワクチン外商の中で産業スパイも活発化している。欧州や米国
ではハッカー活動が活発化し、日本では不明な投資案件やかなりの企業にハンティング
の就業ＯＢなどにお誘いが来ている様だ。製薬会社が新型コロナワクチン開発を競い、
複数の候補が後期段階の臨床試験に入る重要局面だが、実は、中国・韓国・ロシアなど
の他に、医療品供給設備のノウハウは少ない。ワクチン製造の関連産業では生産能力の
大幅な引き上げが喫緊の課題になっているのだが、付属機器の生産設備が追いついては
いないからだ。一時期日本にマスク製造の精密機械が中国から３セット発注されたが、
二つはたちどころに分解調査され、似たような中国模造品で大量生産される事になった
。勿論、原料も加工精度も低く不良製品の生産となったが、それでもこの会社は大きな
利潤を手にしている。残った一台の完全品と混ぜて世界に輸出したからだ。
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- 【ボリビア】新型コロナ患者の死を生放送、テレビ番組に非難殺到 [ひよこ★]
459 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 [US][]：2020/08/24(月) 11:01:17.65 ID:SdSynnCa0 - アフターコロナ経済 ３６
こうした状況を見ると、明治の時代に日本が八幡製鉄所を作った時の物語を思い出す
。日本は、江戸時代までは持ち前の知恵と技術で、横浜港や長崎港など役人指導で職人
達が立派なものを築いた。その後明治新政府は高い給与で外国人技術者を雇い入れた。
ここで日本人は技術者から技能者に落ちてしまう。それでも不満を言わずに御国の為に
と築炉に対して並々ならぬ精力を傾けて完成させる。勿論それは東洋一どころか本場の
イギリスに負けないぐらいの高性能の物だった。そうした事がその後の日本を支えてい
る。つまり外国人雇用で雇ったのは、技術者ではなく、技術を知るコーディネーターで
金を出す政府と実際に働く技能者を結んだだけの学者であった事が多かった。教育界も
同じで、教師と言うよりは講師であり、授業と言うよりは西洋知識の教義であったよう
だ。そうした姿が今も面々と残っている。西洋崇拝姿勢が強く、とても中国の様な俺が
俺がの思想でトップを走る声明はないだろう。政府も又同じように権威主義の中で自国
の技術を過小評価している様だ。その証となったのが自動化したＰＣＲ検査機器に現れ
ている。フランス人からすれば、輸入された大量分析の機械は日本製で日本では大量に
行っていると予想してた。ところが現実には日本の厚労省の壁は厚く、数台しか納入に
至ってなかったのだ。コロナワクチンにしても、大阪府を始めかなりに有力な物がある
。それでも、アメリカがワープスピード作戦として巨費を投資しているのに比べては、
僅かに８０分の５である。中国の予算からも一桁二桁違う予算が動いている。これでは
敗けて後塵を拝してしまうのは当然だろう。だが民間は既に欧米資本に食い込んでいる
。武田薬品工業や第一三共など国内６社は、新型コロナウイルス感染症のワクチンにつ
いて国内で生産体制を整備する。武田は米バイオ製薬と提携することで国内にワクチン
を供給する計画だ。厚生労働省はこの６社に対して総額最大 約900億円の助成を決めて
おり、複数のワクチンを国内で生産する体制を整える。感染拡大が続く中、輸入に依存
せず、安定供給を目指す。としている。この発表で更に開発情報の入手を巡る、目に見
えない「狂騒的な動き」が加速する。スパイ天国の日本では致し方ないだろうが関係者
は、「中国のハッキングチームがターゲットとしているのはアメリカだけではない。イ
ギリス、スイス、ドイツ、そして日本だ。それらの国々に共通しているのは、『ワクチ
ン、治療薬と関係する医療機材の開発先進国』ということで、大々的にハッキングチー
ムを投入した。目的は医学的に自国民を助けようとしたいがためというだけではない。
入手したいのは、他国に先んじて開発に辿り着き、貴重なワクチンや治療薬を武器に、
通商と外交等で優位を得るとした、国家的な自己中心的で卑劣な野望に他ならない。」
と警告を発している
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- 【ボリビア】新型コロナ患者の死を生放送、テレビ番組に非難殺到 [ひよこ★]
460 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 [US][]：2020/08/24(月) 11:04:23.73 ID:SdSynnCa0 - アフターコロナ経済 ３７
特に今では、ほとんどの国どうしの人的交流がロックアウトされている状況ゆえに、
中国はこれまで以上に、サイバー攻撃を“猛烈に”仕掛ける結果となっていると、軍事
のインド太平洋軍関係者は語った。つまり、ターゲットとされている国々の中で、関係
者が強い警鐘を鳴らすのは、この日本だったのである。「アメリカと英国は、これまで
政府機関と、国防総省が所掌している防衛産業に限っては、対サイバー攻撃の『網』を
かけて監視してきた。実態としてそれをやっているのは、ＮＳＡやサイバーコマンド統
合軍、そしてGCHQ（英政府通信本部）だ。セキュリティ・クリアランスの問題があるの
で防衛産業などと共に通信を監視している。そこまではできる。しかし、今回、《開発
情報》への脅威が高まった中、それら民間企業や研究機関にもその『網』を被せて監視
を開始したのは国内だけだ。ゆえにアメリカと英国に次いで《開発情報》の豊富な開発
先進国である日本こそは、最大のターゲットとされている可能性が非常に高い、日本政
府と関係省庁のみならず民間企業も最大限の力を投入して備えなければならない。」と
力む。例えば、製造したワクチンを入れるガラス製の容器もその一つだ。と言う。なに
あんな何処にでも古くからあるガラス容器が。とも思う人が普通だろう。しかしそれは
普通のガラス瓶ではないホウケイ酸ガラスと呼ばれる特殊なものである事を知らないか
らだ。化学的に安定してワクチンに影響を与える心配がなく、耐水性、耐酸性に優れ、
急激な温度変化や外部からの衝撃にも強い。そうした特殊ガラスは、大手はショット、
コーニング、日本電気硝子など世界でも少ない。ホウケイ酸ガラスの製造において高度
な技術が必要で、特に医薬用の特殊ガラス容器はショットのほかアメリカのコーニング
、日本の日本電気硝子など少数の大手企業が高い市場シェアを握っている。このために
中国の製薬会社は海外からの輸入に頼らざるをえないのが実態だ。中国企業では、山東
省薬用ガラスと正川医薬包装材料が医薬用ガラス容器の２大メーカーだが、ホウケイ酸
ガラスの生産技術は依然立ち遅れている。山東省薬用ガラスは中国で初めてホウケイ酸
ガラスの製造技術を会得したものの、生産能力は限られており、新型コロナのワクチン
容器の受注はまだない。正川医薬包装材料は７月に、償還６年の転換社債を4億500万元
（約64億円）発行してホウケイ酸ガラスの生産および研究開発に充てると発表した。こ
れを裏返して言えば、同社を含む中国メーカーが新型コロナのワクチン容器を短期間で
大量生産するのは困難ということになる。つまりは今からガラス容器の大量生産設備の
整備に入るという事になる。で中でもこの生産設備の機器のメーカーが狙われている。
という話である。当然狙うのが日本の中小企業で零細企業の誇りと技術の結晶かも知れ
ないという事になる。
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461 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 [US][]：2020/08/24(月) 12:55:59.27 ID:SdSynnCa0 - 中国は香港問題で 米国に内政干渉するつもりは全くない。といいながら米国議会で
不適切な発言をした。と米国国会議員７人の処罰を声明を出した。この恫喝干渉を堂々
とやっていながら 香港に干渉するなと言う厚かましさは 異様も異様考えられない様
な恐喝恫喝政策の政府発言を代表する報道官である。圧政もここまで異常だとどう言っ
ても議論にならない。
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- 【ボリビア】新型コロナ患者の死を生放送、テレビ番組に非難殺到 [ひよこ★]
462 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 [US][]：2020/08/24(月) 13:49:52.85 ID:SdSynnCa0 - 中国事情１
今や世界の趨勢は 中国不要論が蔓延しだしている。急速に 世界「新・黄禍論」が
蠢いている気配だ。経済界も、ちょっと前まで「中国＋１」から「中国早離脱」に走る
。こうした動きに、中国側は、日系企業による「脱中国」の動きを警戒している。トラ
ンプ米政権が新型コロナウイルスの流行後に、世界経済の中国依存からの脱却を図ろう
としており、日本もその動きに同調するかどうか危機感を強めているとみられるが、そ
れ以上に心配な事が幾つも頭をもたげてきている。上海の日系企業関係者は今春以降、
地元当局者から何度も質問を受けた。きっかけは、４月に日本政府が成立させた令和２
年度の第１次補正予算に、サプライチェーン（供給網）の国内回帰や多元化を促進する
支援制度が盛り込まれたことだ。中国では人件費高騰などの影響で海外への生産移管の
動きが出ていたが、コロナ後にこれが加速することを懸念した動きと共に、母国の国内
需要喚起策が必要とされている。その上で、トランプ政権は、中国通信機器大手、華為
技術（ファーウェイ）など中国企業の排除を推進し、サプライチェーン寸断作戦を展開
する動きがあり、今脱中国化を量らないと、金融機関の制裁に陥れば、即断で資金流通
まで止まってしまう。ただでさえ、中国政府は巨大な国内市場を盾に外資系企業の牽制
に躍起だった中である。ここ最近は引き留めを図る構えだが、この国が法治制度を取ら
ず秘密裁判やら人治裁量の逮捕劇を続けている一党独裁国家である事に変化の兆しは、
全く見られない事を現地に派遣された社員は嫌と言うほど見てきている。鍾山（しょう
さん）商務相は５月に「中国には１４億人の市場がある。賢い企業家は巨大な中国市場
を捨てることはないだろう」と盛んに牽制（けんせい）するが、この流れに拍車をかけ
る事件が幾つも起こっている。一つは人権派弁護士の拉致監禁や新規逮捕が続いている
事だ。更に一つは米国の中国攻撃は今後民主党政権ではもっと世界的になるとみられる
事だ。三つめは当然ながら香港問題だ。世界の金融センターではないにしろ中国大陸と
西側世界の金融市場の８割は担っていた老舗の金融街である。ここでの資金調達の相談
が物理的にも人員的にも政策的にも消えかかるのは必至だろう。米企業でもそうした事
を鑑みて、中国でシェアを伸ばす電気自動車（ＥＶ）のテスラさえ、上海工場の増強へ
動く事の危険性が叫ばれている。
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463 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 [US][]：2020/08/24(月) 13:50:10.86 ID:SdSynnCa0 - 中国事情２
上海のエコノミストは「一部の日系企業が支援制度に
背中を押されて脱中国を選んでも、中国向け製品をつくる企業は簡単にサプライチェー
ンを変えられない」と嘆くが、ここにきて第５の問題が来た。それが新たなウイルスの
感染である。共産党機関紙・健康時報などによると、感染者はバスで長距離を移動中に
体調が悪くなり急死し、バスには他に２９人が乗っていたが、男性がハンタウイルスへ
の感染によって死亡したことが明らかになった。今の処感染の広がりは確認されていな
いが医師たちが検査した結果、新型コロナウイルスの検査では陰性だった上に今や２０
人程度に広がりを見せている。ハンタウイルス感染症ではヒトからヒトへの感染が起こ
らないとしている。しかし、1996年の南部アルゼンチンのケースで、ヒトからヒトへの
感染が起こった例が確認されている。６月には中国国内の豚から新型のインフルエンザ
ウイルスを検出し、豚からヒトへの感染も確認された。「Ｇ４」と名付けられた。この
ウイルスは、2009年に流行したインフルエンザH1N1に由来するとされ、すでに多くの豚
が感染している。ヒトからヒトへの感染例はまだ報告されていないが、季節性インフル
エンザの免疫では防げないほど感染力が強いというだけに、パンデミックを引き起こす
可能性があるとされている。７月には、中国北部の内モンゴルで牧畜を営む男性１人が
、腺ペストに感染していることが確認された。腺ペストとは、感染したげっ歯類から、
ノミを介して人間に広がる感染症で、中世の欧州では推定5000万人が死亡したとされて
いる。げっ歯類を捕獲し食べることで感染する例が多く、腺ペストでの死亡率は３〜６
割と高い。ペスト菌が肺に回り肺ペストとなった場合はさらに死亡率は高まるという。
８月に入って水産専門誌のみなと新聞は14日、「エビ養殖の世界でも中国を震源とする
『ＤＩＶ１』（十脚目虹色ウイルス）と呼ばれる毒性の強い新種のウイルスが猛威を振
るっている。」と報じた。すでに台湾への拡散も確認されているが、今のところ人間に
感染した事例はないが、新種のウイルスでその作用は今だ不明だという。DIV1ウイルス
はエビ類に対して強烈は感染力と致死力を発揮する猛毒ウイルスで、致死率は80％を超
えるという。予防対策や治療法がないことから、エビ養殖業界は今、危機感を募らせて
いる。ヒトへの感染は確認されていないとはいえ、もしDIV1ウイルスに感染したエビを
人間が食べてしまったらどうなってしまうのか。決して起こり得ない話ではない。早急
に手を打つ必要があるだろう。
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464 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 [US][]：2020/08/24(月) 13:50:27.22 ID:SdSynnCa0 - 中国事情３
ＳＮＳでは、「なんで中国ばっかり、厄介なウィルスが
湧いちゃうんでしょうか??。親中派の国会議員がどんなに日中友好を押しても、問題は
「感染症」だから無理無理。絶対無理。物理的に交流を絶たないと日本まで巻き込まれ
ます??。」「新型コロナウイルスの収束が見えない中だけに、別のウイルス発生は本当
に何とかしてほしい。」「中国にはあまりその危機意識はないのだろうか。」ネット上
では「中国はウイルスを輸出するのか? 」「もう中国産のものは食べられない」「中国
いい加減にしてくれ」など、さまざまな声が上がっている。ハンタウイルスは、２週間
の潜伏期を経て 発熱や呼吸困難を引き起こす、かつては致死率が高かったがものの、
現在はワクチンがあり、早期に発見すれば治療が可能だという。あくまでも早期に発見
すればの話である。又、ハンタウイルス感染症ではヒトからヒトへの感染が起こらない
と考えられていたが、それを覆す発症事例も幾つか出ている。２月の報道以降、目立っ
た報告はされていないが、ウイルスが突然変異することも考えられ、引き続き注視して
注意をする必要がありそうだ。と書いている。このハンタウイルス・Ｇ４ウイルス・腺
ペスト菌・「ＤＩＶ１（十脚目虹色ウイルス）」とここ数ヵ月でのウイルス多発に水害
と人権問題や人治問題。更に米中対立と自国供給の維持など、さまざまな経済合理性が
あっても基本的な故人の生命維持体制が失速する中では、中国から速やかに撤退するの
は、当然だろう。社員の命がどうでもいい。とテスラの様に思い切ればそれはそれで、
進出も可能だろうが。
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465 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 [US][]：2020/08/24(月) 14:45:34.12 ID:SdSynnCa0 - 日本中の薬局からうがい薬が消えるきっかけとなった、吉村洋文・大阪府知事の「イ
ソジン会見」（8月4日）から３週間が過ぎた。週刊ポストは、藤田医科大学に聞いたと
ころ、「研究の報告は受けておらず、職務規程違反の可能性がある」（広報部）との回
答だった。一方、大阪はびきの医療センターは「（独立行政法人としての）公的な職務
のため大学の了承は不要」（事務局）と答えた。医療経済ジャーナリストの室井一辰氏
が語る。「大学が教授の兼業を禁じる理由は、研究技術の流出や本業での秩序の乱れを
防ぐためです。とくに医療研究の場合、専門性の高い大学の施設、設備を用い、莫大な
費用をかけて初めて新たな知見が得られるわけです。これが兼業によって学外に流出し
てしまえば、大学は大きな損失を被る。松山氏は大学の了承を得るべきだったと思いま
す・」イソジン騒動は、一体どこに着地するのか。
などと書かれている。全く何故こんな記事がでるのか驚く。こんなの調査のみで研究で
も何でもないだろう。そもそもが会見するほどの比較研究となっていない。うがい効果
なのかイソジン効果なのかすら全く釈然としない。さらに公共の利益の為に声明発表と
したら、そんなに叩いて記事にするほどの物じゃない。もっと記事にすべきものは沢山
あるだろうに。イエロージャーナリズム丸出しである
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466 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 [US][]：2020/08/24(月) 17:41:14.43 ID:SdSynnCa0 - アメリカは何に失敗したか。 共産党の歴史的幻想 ・・・・５
中国人にすれば、日本は不思議な国だろう。第二次世界大戦で負けたのも、日ロ戦で
賠償請求できなかったのも、日本は徹底して叩く様な、相手への殲滅戦を行わない性癖
がある。真面目に国際法を守り、ドイツ人捕虜などは捕虜収容所でパン屋や肉屋などで
生計を建て、大きな企業やレストランになってありがとうと、母国に帰らず帰化した人
すらある。又お人好にも、こうした民族の撲滅とか、殲滅戦を仕掛けないから日本も又
敗けてもこうして復興を遂げ発展した先進国になった。と思ってる節がある。単に戦勝
した国の日本の利用価値で残されている国であるにも関わらず。である。自衛隊論でも
、そもそもが世界の正義を信用して武器を取らないなどと言うが、負けている理由が、
植民地支配の欲望への戦いだった訳で、よくまあ戦後すぐにこうした前文を置いたな。
というのが憲法に対する素直な見方だろう。武力放棄で自治が出来る筈はもともとない
1931年満洲事変が勃発し、日本軍はわずか１万５千の関東軍兵力で、当時３０万とも
４５万とも言われた張学良の軍隊を一気に駆逐した。事変は確かに日本軍の謀略だった
が、謀略だけでわずか１万５千の外国軍隊が３千万の民衆を制圧することはできない。
民衆は謀略を支持したのである。日本としては主要都市には国際的租借地があり、線路
の自衛に鉄道付属地の自治行政の区域があって本当は意味がない建国だった。しかし、
現場の陸軍は往来する盗賊に困っている住民がいたし、国際的には承認されようとして
北伐を繰り広げる蒋介石の北京政府を何故応援しないのかと言う圧力があった。又世界
の中でのユダヤ難民の居留地確保と言う国連からの要請もあった上に、中国大陸の統治
能力に問題がある事は見せられなかった。こうした事でほぼほぼ多くの賞賛を得た事変
だった。しかし日本軍は最後の中国皇帝を匿っていた。彼の再度の中国統治は強い要望
だった事で、日本軍の力添えにより満洲国が成立した。清朝最後の皇帝・溥儀(ふぎ)が
当然元首についた。満洲王朝が先祖の地で、再興された形となった溥儀は、日本軍支援
と日本政府画策した政権だった為にロシアや欧米の工作員の広報宣伝で傀儡政権と非難
された。しかし、テロ活動しかしていない中共政権にも同様にソ連の「傀儡政権」と、
蒋介石は罵倒していた。政権争いで相手を「傀儡」と非難するのは、中国人の常套句で
もあった。勝った方が「中国正史」に正統政権と自称し、負けた方は傀儡政権だったと
永久の烙印を押される。しかし、民衆にとって大事なのは、そんな政治ゲームよりも、
どの政権が社会を安定させてくれるかであろう。事変の直前、1928年に満洲を視察した
米モルガン財団代表ラモントは、オールズ国務長官に次のような観察を書き送った。「
自分の観たところでは、今日満洲は全支那で殆ど唯一の安定せる地域である。・・・・
日本は軍事的意味に於いてのみならず、経済的にも満洲を発展せしめつつある。日本が
かくするのは、満洲に赴く少数の日本人開拓者の利益のためではない。実際の話、満洲
開発は中国人の利益になっているのだ。不安定な戦争状態が中国の広大な部分に拡がっ
ているため、今や中国人は、他の何処に於ても受けねばならぬ匪賊行為や略奪から逃れ
るために、何千人と云う単位で南満洲に流れ込みつつある。[1,p336] と書いている。
事実この満州地域は爆発的人口増加を果たした。鉄道付属地の権利を日本に移ってのち
、この傾向は満洲国成立後も続き、事変前の人口３千万人が１０年後の1941年には４千
３百万人に急増した。毎年１００万人以上もの民衆が中国本土から万里の長城を越えて
、満洲国になだれ込んだ。民衆は、内乱と飢饉の中国本土よりも、満洲国を選択したの
である。このお人よしの大和民族は、優しい国で誰もが人類の未来に見えたからだ
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467 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 [US][]：2020/08/24(月) 17:41:34.84 ID:SdSynnCa0 - アメリカは何に失敗したか。 共産党の歴史的幻想 ・・・・６
日本の力により満洲国は急速に近代的産業国家として発展した。まず近代経済発展の
基盤の一つとして通貨制度を確立しなければならなかった。各地の軍閥が勝手に新紙幣
を発行しては、旧紙幣を紙くずにして来たこの北京政府状態では、近代的な商取引など
不可能であった。建国３ヶ月目にして、満洲中央銀行が設立され、満洲国通貨を統一し
て発行し、交換レートを決定し旧軍閥が発行した様々な紙幣との交換を行った。これを
映画やラジオを通じて日中露３カ国語で広告をしたり、辺地に飛行機でビラを撒いたり
巡回出張をする、など、血のにじむような努力の結果、日本の３倍もの広大な領土で、
わずか２年で93.1％もの旧紙幣が回収された。これにより民衆の満洲国の統一通貨への
信頼が確立した。次に通貨と並んで、広大な国土を発展させるためのインフラは交通で
ある。当時は、日本の南満洲鉄道以外にも、ロシア（当時は革命後でソ連）やイギリス
、さらには地方軍閥による鉄道があり、規格も運賃もばらばらの状態であった。そこで
満洲国が成立すると、ソ連、英国の路線は平和的に買収し、満鉄が一括経営することに
なった。満鉄は 建国時の6,226キロの路線に加えて、７年後の３９年までに約４千キロ
の新線建設を行った。毎年、東京−神戸間の東海道線に匹敵する路線建設を、冬の河川
凍結と夏の氾濫、そて匪賊による鉄道襲撃頻発という悪条件の中で敢行した。その上に
日本の狭軌鉄道と西洋の広軌鉄道の乗り入れという３本レールの鉄道線まで作って乗客
の不便解消を務めている。道路交通についても、満洲では冬は凍結、雨期はぬかるみ、
春秋はわだちの跡のみが道標となる状態だった。各河川には橋梁はほとんどなく、わず
かな渡し船しかなかった。そこに満洲国は終戦までに国道６万キロ、地方道路５万キロ
を整備し、橋梁も３０メートル以上のもの３百カ所が造られた。さらに港湾も、1931年
には大連に東洋一の埠頭を完成させている。満州国の近代工業発展、そして、その住民
生活の近代化は日本よりは、中国人民が喜ぶものだった。そのためにも欠かせないイン
フラとして、教育、道路、水道、電力と排水がある。満洲の年間降雨量は約３〜５百ミ
リと日本のほぼ３分の１に過ぎず、その７０％が７、８月に集中しているので、発電と
灌漑、用水、治山治水をも狙った多目的ダムの建設は不可欠だった。鴨緑江・水豊ダム
（２０万キロワット）、鏡泊湖発電所（２万キロワット）、渾江・桓仁ダム（２８万キ
ロワット）、松花江・豊満ダム（７０万キロワット）などが次々と企画され、陸軍発注
で着工されて完成した。41年頃に稼働を始めた。戦後日本で有名な黒四ダムの３３万５
千キロワットに比較すれば、その規模が計り知れよう。知名度は無いにせよ東洋一であ
あり、出来た当時は世界一のまともな大容量ダムだった。特に豊満ダムは満洲開発の中
で象徴とも言うべき巨大プロジェクトで、高さ９０メートル、延長１１００メートルの
コンクリート堰堤により、琵琶湖大の人造湖を忽然と満洲中央部に出現させた。発電以
外に洪水防止、灌漑、飲用水、工業用水、航運など、世界でも屈指の巨大多目的ダムで
あった。完成後に見学に訪れたフィリピン外相は、次のような歓声を発したという。「
フィリッピンは、スペイン植民地として３５０年、アメリカの支配下で４０年を経過し
ている。だが、住民の生活向上に大きく役立つものは一つも作っていない。満洲は建国
わずか１０年にしてこのような建設をしたのか。」[2,268]と。事実こうした大型ダムは
アメリカすらも、フーバー計画で先行したコロンビアダムなど、日本に追い越させれる
と、あわてて貯水量を増やす嵩上げ工事するぐらいで、パナマに派遣以来、日本の方が
土木建築には優れていた経緯があった。それは台湾でも立証されている。
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468 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 [US][]：2020/08/24(月) 17:42:10.15 ID:SdSynnCa0 - アメリカは何に失敗したか。 共産党の歴史的幻想 ・・・・７
民生分野で特筆すべきは新都市建設と既成都市の改造である。近代的な国土計画のも
とで、日本人建設技師の人材を集めて、近代的な美しい都市が満洲の広大な国土に次々
と生まれていった。特に、新しい国都・新京（現・長春）は、百万都市として建設を進
められ、電気、上下水道を完備し、東洋で最初の水洗トイレも設けられ、豊かな緑に彩
られた。また満鉄は沿線各都市に、満鉄病院、伝染病研究所、結核予防協会、保養院、
などを設け、僻地には巡回施療を行って、民衆の健康状態改善に大きく貢献した。さら
に中央試験所、農事試験所を設立し、ここで開発された「改良大豆」は、全満洲に普及
し、世界一の大豆輸出国として成長させる原動力となった。そのほか地質研究所、鉄道
技術研究所、製鉄研究所などが、満洲の農・工・鉱業発展の牽引車となった。以上の国
土開発、産業開発はほとんどすべて日本からの莫大な規模の投資でなされた。たとえば
1936年にまとめられた第一次産業開発５ヶ年計画では、増産すべき分野として、電力、
鉄鋼、石炭、アルミニウムから、飛行機、自動車まで挙げられているが、その投資総額
は２５億円で、同年の日本の一般会計歳出総額２４億円を上回る額であった。日本は、
自国母国以上の、膨大な人材と技術と資本をつぎ込んで、満洲の建設に傾け、発展に大
きく寄与したのであった。満洲国総務長官だった星野直樹氏は、こう回顧する。「その
間に、満洲の状態は一変した。治安は完全に確保され、国内には一人の兵匪もいなくな
った。農業国から立派な工業国となり、総生産額は倍増した。国民生活は目覚ましく向
上した。東亜各地から集まってくる人は数多く、３千万人であった人口は５千万人を超
えるにいたった。・・・・・生まれ出た満洲国を、ひとり主導的地位に至った日本国や
日本人のみならず、ひろく東亜諸民族が力を合わせて開発、発展せしめ、その恵福を、
ひろく等しく各民族の間に分かち、ここに新たなる楽天地をつくりあげようと、日本や
中国大陸の若き人々は進んで満洲国に集まってきた。・・・生命わずか１３年、満洲国
の建設はついに見果てぬ夢に終わった。しかしこの間、日本の若き人々の費やした努力
と苦心とは永久に日本民族の誇りとするに足るものであると確信して働いていた。今で
も満州国の首都の新京は、今の中国の長春にあったが、市街地中心にロータリーなどが
完備した自動車交通を想定した画期的斬新な大型道路の市街地であった。奉天のそれよ
りも一回り大きく、ビルディング、緑に囲まれた円形の道路など近代の都市計画に負け
ない様態で、写真でも道路が如何に大きなものであるかが解かり得るものだった。現在
も、満州国当時の皇宮や国務院、司法部、経済部、外交部、交通部、満州国中央銀行、
郵便局や関東軍司令部、南満州鉄道などの建物がそのまま残っており、中国政府や銀行
、大学などの建物などとして活用されていて、いずれの建物も豪壮な石づくりの特徴の
あるデザインで、中国、日本、西洋の城郭の雰囲気を持つ。壮大な計画都市だけに大き
なロータリーを中心に大通りが放射状に延び、大公園も随所に配置され「満州国テーマ
パーク」の様相をみせている。これが最近まで中国一の直線道路とされていた。がこう
した建設も 共産党は気に入る事はなかった。いい物いい都市になるほど自国から移民
となって逃げていく農民がいたからだ。
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469 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 [US][]：2020/08/24(月) 17:58:05.04 ID:SdSynnCa0 - アメリカは何に失敗したか。 共産党の歴史的幻想 ・・・・８
この満洲で生活していた日本人はかなり多かった。映画「ラスト・エンペラー」などを
見ると、軍事的、政治的な、偏った視点からしか描かれる事はない。そうした満洲です
が、その地で生活していた日本人や中国人一人一人の業績というのが語られる機会は極
めない。もちろん満洲国で日本人が行ったことをすべて美化するのは間違いだだろう。
が、国際批判を恐れてこの政府の長所を過去に葬り去ってしまっては、この地に生きた
人達の正しい評価が成されていません。公平な歴史というものは存在しないものとはい
うものの、批判の中にも認められるべき長所は認める、というような歴史観をすべての
人が持って眺めるべきだ。あの毛沢東でさえも、満州が手に入ると分かった時は、夢の
産業都市が手に入る。近代都市の利権が私のものと３日間も寝ずに喜んだと言われてい
る。凡そ中国大陸のＧＤＰにして９割、産業にして８６％更に食糧にいたっては９５％
をその終戦時には賄っていたとされるからだ。ところが、毛沢東軍のものとなった途端
にソ連軍は 二十数基の水力発電機は自国に持って帰り、人的資源も日本人は捕虜とし
て北方の収容所に連行している。敗戦の混乱時に日本人で帰郷出来たのは婦女子のみで
まったく、ことごとくにロシア人はその生産基盤を破壊し持ち帰って行っていたのだ。
満洲国は日本の敗戦ともに消滅した。日本降伏の６日前に満洲国に侵攻したソ連軍は
、全域の産業施設を略奪し、本国に持ち帰った。その金額は、約８億９千５百万ドルに
のぼるとアメリカ・ボーレー調査団は報告している。しかしそれは推定での１０分の１
でしかない。先行してダムの発電機やら、或いは民間の産業機器や自動車がどの程度か
は米軍には予測が出来ていなかったからだ。加えて当時の米軍はソ連の共産党工作員の
古巣でもあった。そのあと、毛沢東は満州が手に入る事を喜々として喜んだ。「もし、
我々がすべての根拠地を失っも、東北（満洲）さえあれば、それで中国革命の基礎を築
くことができる。」と言って、満洲の確保に走り回った。全中国の重工業の約９２％を
満洲が占めていたからだ。1945年１０月になると、満洲争奪のための国民党と共産党と
、中国人同士が数十万人単位の死傷者を出して戦う凄惨な内戦が始まった。それは朝鮮
半島の南北戦争の様に熾烈を極めた。こうして平和な高度産業国家として発展した満洲
は再び、略奪と戦乱の中華世界に飲み込まれていったのである。その後右派分子摘発が
共産党中国の仕事になった。共産党は、社会主義者も自由主義者も傍若無人に攻撃した
。右派は知識人全体の１％から１０％ほどにあたり、これらの者たちを排除しなければ
ならない。ブルジョア主義粉砕とされた。小説「ワイルド・スワン」の作者ユン・チア
ンの母は、四川省成都東城区の宣伝部長をしていた。1957年６月に毛沢東の講話が、そ
の後の母を悩ました。この命令を実行するために、毛沢東のあげた数字の中間をとって
、５％の知識人を右派として告発すること。の「割り当て」が来たのだ。ユンの母親は
、監督下にある組織から、合計１００人の右派を必然的に告発しなければならなかった
。ある部下は、国民党将校の夫を内戦で亡くした小学校教師だった。「今の中国は昔よ
り貧しくなった。」と発言し、女性を見つけ出して処刑した。しかし、こうして頑張っ
ても１０人足らずにしかならない。上司は、「右派分子を見つけ出せないのは、君自身
が右傾化している証拠だ。」と脅す。ユンの母は自分が右派のレッテルを貼られては、
夫や子供たちの将来を犠牲になる事を知っていた。自分と家族を守るために１００人以
上の無実の人を犠牲にするのか、二律背反の窮地に陥った。重い悩みが漂う。しかし、
この危機一髪の所で、担当地域にある師範学校で学生１３０人が奨学金増額を求めデモ
が行なわれた。上司はこれら全員を右派として告発し、なんとか、割当てを満たし窮地
から救われたのである。
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470 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 [US][]：2020/08/24(月) 18:02:33.08 ID:SdSynnCa0 - 西村氏は今後の９月の感染者対策をどうするか。を議論したい。と言う。決まってる
だろう。１つはＧＯＴＯトラベルが世界一の愚策だった事を認める事。２つ目は分科会
移管が間違っていた事 ３つ目はその反省で国土交通省と分科会は解散させる事・・・
この三つである。
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471 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 [US][]：2020/08/24(月) 22:13:29.59 ID:SdSynnCa0 - アメリカは何に失敗したか。 共産党の歴史的幻想 ・・・・９
1957年春、毛沢東は知識人階級に対し、自由に共産党批判をするよう求めた。「百花
斉放」政策である。しかし毛沢東は同時に「引蛇出洞」（ヘビをねぐらからおびき出す
）と言う秘密発言もしていた。前年の秋、ハンガリー暴動が起こり、中国でも知識人達
が同様な穏健・自由主義路線を望んでいることが分かっていたので、毛沢東が先手で罠
を仕掛けたのである。57年〜58年にかけての右派闘争で、全国で５５万人以上が右派と
指定された。北京大学では、７００人が「右派分子」のレッテルを貼られ、８００人が
何らかの処分を受けた。これは学生・教員総数の２０％にあたる。無事だった知識人た
ちも、これ以降、表立って政治的発言はしなくなってしまった。国家建設と経済発展に
は、両方に鍛えられた知性が欠かせなかった。にも拘わらず中央政府の指令に基づいて
公開処刑が各地で知識人を標的に行われ続けた。「原理主義」のために 中国の知識人
エリートのそんなにも多くの人々を退けてしまったことは愚かなことであり、損失であ
り大きな被害をもたらすことであった。アメリカの中国史研究の権威フェアバンク教授
の評価である。この「大きな被害」について、教授は次のように述べている。「1958年
から1960年に、中国共産党が強要した失政のために約２千〜３千万の人々が栄養失調と
飢餓で命を失った。・・これは人類史上の災害の最大級のものの一つであった筈だ。そ
の原因は完全に毛主席の発言と行動に帰すべきである・・・。」この粛清による虐殺は
中国の体質そのものであった。日本軍が大陸進出したのは中国支配の為ではなかった。
歴史上も事実上も朝鮮半島に南下してくるロシア勢力の除去であった。ウラジオストッ
ク東の新天地と言う意味だが、現実には江戸時代以前から金一族の本拠地で対馬交易が
８００年間続いていた土地だった。ロシアの南下で壱岐対馬は何十回も襲われている。
ロシア皇帝が日本に来た時も南から船でやって来て、大津で皇太子が傷害事件にあう。
この理由は、境港や舞鶴港などがその交流窓口として存在していたからである。しかし
中国の日清戦争は勘違いして抗日となり日露戦争では完全に日本を裏切っている朝鮮帝
の姿があった。そうした非人道なのは、その後の支援を求めて日本軍派兵に至りながら
日中紛争に至る事でもわかるし、わざわざ工場やら鉄道やらテロ活動して共産党は党員
を増やして今の国家を作った事でも解る。更に闘い方も督戦隊（とくせんたい）戦法で
自軍を後方監視し、兵士が命令無視し走って退却（敵前逃亡）や降伏行動を採れば即座
に射殺するやり方だった。そして退却には住民も兵士も何もかも燃やしていく清野作戦
のみであったのだ。ドイツやロシアは民族間で虐待しているが、中国は住民や味方をも
こうした虐待や虐殺を好んで行うのである。これには大日本帝国陸軍もお手上げだった
。1957年、ソ連共産党第一書記フルシチョフは、ソ連が１５年以内に鉄鋼、石油などの
生産高の面でアメリカを上回るだろう五ヵ年計画の実施を宣言した。当時モスクワで聴
いていた毛沢東は、ソ連の後について、中国は１５年以内にイギリスを追い越すだろう
と国内に帰って物真似して計画経済を立てた。この発言は共産党首脳たちの熱烈な拍手
を浴び、中国国内でも盛んに宣伝された。だが言葉のみでその実力は国内にはなかった
既に知識層やら技術者たちは処刑されていて、中国建設を担う実務者はいなかったのだ。
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472 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 [US][]：2020/08/24(月) 22:13:53.10 ID:SdSynnCa0 - アメリカは何に失敗したか。 共産党の歴史的幻想 ・・・・１０
この時毛沢東は 1957年に、約535万トンであった中国の鉄鋼生産高を、翌年には倍の
1070万トンにするよう命じた。ここから悪夢の中国経済が始まる。全人民製鉄製鋼運動
が展開されることになったのである。しかし、なんら本格的な製鉄コンビナートを作る
だけの資本も、時間も、知識もない中国人で、既にそれをなし得る知識人達を死刑を宣
言し葬っていた。いらだった毛沢東は、産業革命以前の「土法高炉」を全国に展開し、
人海戦術で鉄鋼生産を行うことを命じて、これまでの生活用具の鉄製品の供出を命じた
。「ワイルド・スワン」の作者ユン・チアンは、この年、小学校に入ったばかりであっ
たが、その校庭にかまどと「るつぼ」の形をした大きな鉄の桶が据えられた。先生たち
が２４時間休みなしで薪をくべ、生徒たちが拾い集めてきた鉄くずをその桶に入れる。
先生たちが製鉄に動員されているので、授業もなく、ユンは先生の家で掃除や子守り
もした。ある先生は、とけた鉄を浴びて、両腕に大やけどを負い、病院に見舞いに行っ
たユンは、そこでも医師や看護婦が、土法炉の火を絶やさないように、走り回っている
姿を見る羽目に至る。大の大人が見よう見まねのまま鉄を溶かする為に走り回っていた
。しかし、素人が薪をくべて作った鉄は、農機具用にすらならなかった。ユンの家の鍋
や釜も、ベッドのスプリングもすべて、ちゃんとした鐵具は供出で溶かさてしまった。
６０００万人の労働力を投入して、３０８万トンの何の役にも立たない「牛の糞」のよ
うな鉄が作られたのである。そしてその原料は少なくとも３０８トン以上の立派な鉄の
生活道具であった筈だった。無駄になったのは、膨大な労働力だけではない。土法炉の
燃料として、大量の石炭が使われた。そのために、逆に正規の製鉄所が燃料不足に陥り
、操業停止に追い込まれる所が出てきた。さらに石炭を買えない農民は、樹木を伐採し
て、薪とした。全人民製鉄・製鋼運動はたちまち、全人民樹木伐採運動へと一変した。
この環境破壊は、数十年後の今にも続く悪影響を残している。２０余年後の1980年に、
解放軍の李貞将軍が故郷の湖西省に戻ると、村人たちは貧窮のどん底にあえいでおり、
将軍に訴えた。「昔、裏山には、数人がかりでも抱えきれないほどの大きな樹木が数え
切れないほど生い茂っていました。・・・でも大製鉄・製鋼運動以後には、すべて切り
倒されてしまいました。山はハゲ山になり、土地もやせてしまいました。一度大雨が降
れば土砂が田畑に流れ込み、肥えた土地も荒れ地になってしまいました。これでどうし
て豊かになることができるでしょうか。」農民はここで食糧生産の土地も道具も奪われ
た。又、かまどを作るには、レンガが必要だ。そのために古代からの城壁を破壊して、
そのレンガが用いられた。前漢時代に国都長安を守る東の関門として、２千年の歴史を
持つ河南省の函谷関の２層の楼閣、甘粛省威武県の唐代からの城壁など、いくつもの由
緒ある建造物がこうして破壊された。毛沢東の一言で、なぜ全人民がこれほど、愚かな
運動に全力をあげて取り組んだのか？ 共産党の幹部たちは、鉄鋼生産のノルマを課さ
れ、毎日生産高を報告することが求められた。上級幹部の関心は、中央政府の毛沢東の
命じた「1070万トン」という数字のみであった。こうしてちゃんとした鉄鋼製品から、
4308万トンの「牛の糞」のような使いようがない鉄塊屑が生産された。
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473 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 [US][]：2020/08/24(月) 22:14:12.16 ID:SdSynnCa0 - アメリカは何に失敗したか。 共産党の歴史的幻想 ・・・・１１
不思議なのは共産党幹部なり上層部は、その鉄を使うあてがあるわけでもなく、品質
もどうでも良い製鉄をし続けた事だ。どんなに人民や市民或いは農民が批判しても止め
なかった。批判者は即時に公開処刑にして村々を維持していた。こうした地方幹部の報
告は、当然水増しされる。水増し報告に反対する良心的な幹部達は農民の為に意見をし
た。しかしながら 統計局長を含め「右派」のレッテルを貼られ、労働改造所か牢獄に
送り込まれていた。残る党幹部、官僚も、専門技術者たちも、この運動がいかに人民を
苦しめ、経済発展を阻害しているか、分かってはいても、保身のためには、口を閉ざす
しかなかったのである。虚構の世界の始まりは屠殺と鉄くずであった。鉄鋼増産と並ん
で、毛沢東の念願であったのは人民公社による農村の共産化が進められた。「共産主義
は天国だ。人民公社はその掛け橋だ。」というスローガンが、1958年以降、中国全土に
響き渡る。２千から２万戸を一つの単位として、人民公社を作り、その中では、人々は
田畑や森林、家畜、農機具などすべての私有財産を提供し、共有化する。自宅での食事
は禁止され、農民は農作業が終わると、公共食堂で食事をとる。収穫はすべて国のもの
とされるので、誰も農作業の能率など気にしない。農村にも鉄鋼生産のノルマがあるの
で、農耕作業は二の次にされた。そして食べたいだけ食べるので、食料備蓄はまたたく
間に底をついた。人民公社は地方の共産党官僚の管理化におかれ、やがて各公社が、毛
沢東の歓心を得ようと、食糧増産の大ボラ吹き競争を始める。ある公社が、今まで１畝
（６.７アール）あたり200斤(100kg）程度しか小麦がとれなかったのに、2105斤もの増
産に成功した、とのニュースを人民日報で流した。毛沢東が提唱した畑に隙間なくびっ
しりと作物を植える「密植」により、出来高が１０倍にもなったというのである。する
と、他の公社も負けじと、水稲7000斤、１万斤などという数字を発表し始めた。８月に
は湖北省麻城県で、１畝あたり稲の生産高３万6956斤というニュースが報道された時、
人民日報は四人の子供が密植された稲穂の上に立っている写真まで掲載した。これらは
完全なでっちあげであった。農民に徹夜作業で何畝かの田畑の稲や麦を１畝に移し変え
させたものだ。しかしこれだけ密植すると、風が通らず、蒸れてすぐに作物がだめにな
ってしまうので、農民は四六時中、風を送っていなければならなかった。こうした上に
出来高の水増し報告により、上納すべき量も増やされ、農民達自身の食料がさらに減ら
されると言う日本の江戸時代の様な事が起こった。こうして、農民たちの製鉄運動への
駆り立て、人民公社化による効率低下、さらに上納分の増加により、食糧備蓄も底をつ
き、1960年から61年にかけて、中国全土に大変な人災が起こる。猛烈な飢饉が襲ったの
だ。不思議な事はもう一つある。例え竹のカーテンが引かれていたとはいえ情報は国際
社会にいきわたっていた筈だ。つまりこうした歴史を持つ国民性を判っていた筈なのに
アメリカもドイツも英国も日本も、先進国はこぞって騙されて、その可哀そうな熾烈な
農民なり人民なりを助けようと経済支援をして来た事だ。日本の支援は兎も角として、
アフリカから奴隷を連れて来て、今だ国内に人種差別を持つアメリカさえも援助やら、
経済支援をして、中国を手厚く助けて来た。ソ連との駆け引きもあったろうが歴史上、
これらの援助をてこにして、今やどうにもならない経済大国なのである。
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