- ホリエモン、検察法改正は「ぶっちゃけどーでもいい」 [ひよこ★]
11 :名無しさん@お腹いっぱい。 [CN][]:2020/05/10(日) 16:33:29.16 ID:bz+vTn9i0 - ホリエモンがやったことって↓であってるよな
(1)事業投資組合(民法上の組合であり登記など不要)を作って、この組合が何処かのつぶれそうな弱小会社を二束三文で買収する。 (2)ライブドアが、この弱小会社を事業投資組合から、高値で買い取る。 お金ではなく、ライブドアが新株(つまり自社株)を発行して払う。 (3)以上により、事業投資組合はライブドアの株式を手にすることになり、ライブドアは弱小会社を吸収する。 (4)次に、ライフドアは自社株式の分割を行う。たった4回の分割で1株を3万株にまで分割した。 (3分割→10分割→100分割→10分割) 1株を2株に分割すれば、普通は株価は2分の1になるのだが、 当時は株式分割にともなって新しく発行される株券が株主の手元に来るまで、50日程度かかった。 その間、株式を市場で売りたくてもまだ手元に来ていないため、市場で売り物が一時的に出なくなり、株価が急騰した。 (例えば、3回目の分割のときはライブドアの株価は8.5倍になった。) (5)この株価が急騰したときを狙って、 事業投資組合は持っていたライブドア株を株式市場で売却していき莫大な利益を得る。 つまり、制度の穴で生まれる時間差を利用して、 自分たちだけ株を高値で売りさばけるようにし、欲に目がくらんだ投資家のお金を吸い取り、会社の規模を大きくしていった。 そして、この売却益をライブドアの売上げに計上し、実質赤字だったライブドア社の決算を粉飾し たくさんの利益が出ている会社に見せかけ、多くの投資家を欺いた。 こうして会社の規模が大きくなると、ライブドア株をたくさんもってる役員たちの資産は何十億、何百億円にもなった。 (6)会社の規模が大きくなっていき、TV局を買収するお金ができたので、 TV局の株の過半数を入手して自分のものにしようとした。だが決算で粉飾していたことがばれて、逮捕され、牢屋にぶちこまれた。 しかし刑期を終えて出てきても、100億円以上とも言われるお金は残っているので、 今でも俺は成功者と自画自賛してTVに出たりネットで無知を扇動して金儲けをしている。
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