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名無しさん@お腹いっぱい。
エネルギー政策 「原発ゼロ」転換が急務だ

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エネルギー政策 「原発ゼロ」転換が急務だ
64 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/03/18(月) 03:45:10.66 ID:basYc64c0
社説:東電検証妨害 事故調査を継続せよ
毎日新聞 2013年02月09日 02時32分
 東京電力福島第1原発1号機の重要機器が津波以前に地震で壊れていたのではないか。
事故原因にかかわる疑問に答えるための検証作業を東電が妨害していたことがわかった。
 昨年2月、国会事故調査委員会が現地調査を決めた際に、実際には光が差している原子
炉建屋が「真っ暗」だと主張し、調査を断念させていた。迷って放射線量の高いところに
踏み込む恐れなども強調し、調査に同行することを拒んだという。今さらながらに驚く話
である。
 東電は、「意図的ではない」と釈明しているが、信じにくい。百歩譲って東電が言うよ
うに確認不足だったとしても、それはそれで大きな問題だ。
 これほどの大事故を起こしたのだから、原因究明は何ものにも勝る優先事項である。国
会事故調は国民に成り代わってそれを調べる機関なのだから、できる限り真相に迫れるよ
う、東電が最大限の努力をするのは当然のことだ。
 調査要請があれば、現場の状況をきちんと把握した上で、危険を回避しつつ調査ができ
るよう取り計らう。そうした常識的な行動を取っていれば、「真っ暗」と思い込むはずも
ない。いずれにしても、国民に対する不誠実な態度というしかない。
 検証が妨害されたのは1号機の原子炉建屋の4階に位置する「非常用復水器(IC)」
の地震による破損の有無だ。非常時に電源なしで炉心を冷却する装置だが、結果的にうま
く働かなかった。
 東電は地震による損傷を否定している。しかし、国会事故調の委員によれば、津波以前
に同じ4階で出水があったとの証言があり、地震によりICの配管などが破損した可能性
は否定されていない。
 地震で機器が破損したか否かは、今後の原発のリスク評価や安全基準にもかかわる。現
在、原子力規制委員会が原発の新たな安全基準の策定を進めている。地震による破損があ
ったとすれば、揺れに対し、より厳重な対策が求められる。
 国会は改めて検証作業を行うべきだ。ICの破損に限らず、福島第1原発の過酷事故の
原因究明は終わっていない。国会事故調も政府の事故調も解散しているが、検証作業は続
けなくてはならない。
 衆院には先月、常設の「原子力問題調査特別委員会」が設置されている。ここを中心に、
原因究明作業を継続してもらいたい。安全規制を担う原子力規制委にとっても、原因究明
は欠かせない作業だ。
 福島第1原発の事故原因をうやむやにすることは、日本にとっての損失にとどまらない。
国際的な観点からも損失であり、許されない。
http://mainichi.jp/opinion/news/20130209k0000m070127000c.html


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