- MMT(モダンマネタリーセオリー)9
314 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/10/20(火) 23:30:24.60 ID:dVwokp+G - nemuroは給付金もシステムPだったというのか?
12兆円をマネーストックで賄えるとして本質は変わらない。 ケルトンはテクニカルな制度設計は経路依存に過ぎないと言っているだけだ。 JGPの地域主権も理解されていない。 社会主義というレッテル貼りは日銀が株を買い占める現状では意味がない。 https://note.com/prof_nemuro/n/n94f171080f64 《歴史上、通貨・財政システムには、政府またはそのエージェンシーの中央銀行が通貨(sovereing money) を発行して財政支出に充てるシステムSと、政府は民間銀行が発行した通貨(private money)を独立した 中央銀行が発行する通貨に換えて調達して財政支出に充てるシステムPの二種類がある。 MMTは現行制度はシステムSだとしているが、そうではなくシステムPである。システムSでは政府は金 を無限に刷って支出できるので、放漫財政の歯止めが効かなくなり、最終的には猛烈なインフレと経済の 大混乱を招く危険性が極めて高いことが歴史の教訓として得られている(21世紀ではジンバブエ)。一方、 民間から通貨を調達するシステムPでは、予想インフレ率が上昇すると借入金利も上昇するので、財政支出に 自動的にブレーキがかかる。システムの安全性ではリミッターが無いSよりも有るPが優れているので、 現在ではシステムPが世界標準になっている。》
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