- MMT(モダンマネタリーセオリー)3
697 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/03/31(火) 10:13:58.15 ID:dCr37Lmr - >>688
> …と今までは考えられてきたのだけど政府支出は準備預金と国民預金の両方を増やすから国債発行+政府支出のプロセスで見れば金利に対して中立になるってのがMMTの主張 > つまり銀行から見れば国債買ったら全額キャッシュバックされるわけでまた買える なんでそんなとてつもない勘違いをしてるんだよ。 別にお金が増えるわけじゃない。 国債のしくみなんか高校の授業でも習うことだろうが。 日本は老人の激増で、年金が老後に何千万円も不足する ↓ だから国民全員が老後のために何千万円の貯金をする ↓ 銀行はそれを企業に貸し出すが、日本は成長しないから企業が 借りてくれない。 だから、銀行は余ったお金で国債を買う ↓ つまり、国債は国民が持ってるのと変わらない。 ↓ だから、2003年に日本国債が歴史的な大暴落をしたときには 財務省は、紙幣を切り替えて、当時の通貨を新通貨に変えて、 貯金を下ろす制限までやろうとした。 ↓ で、勘違いしてるのは日銀が2013年から異次元緩和をやってて、 お金を発行して銀行が持ってる国債を、世界最大規模で買った。 ↓ 銀行は国債を売って現金が入る。 ↓ でも、銀行はそのお金を、企業に貸そうとしても、景気が悪いから借りてくれない ↓ だから銀行は、余ったお金を巨大金庫に入れとくわ件に行かないから、 日銀の中の自分の口座に置いておく。 準備預金が増えるとか、もういつの時代の話をしてるんだよ。 銀行は準備預金の10倍くらいを日銀の中の自分の口座で保管してるから もうあまりまくってて、それが増えるとかないから。 単に、現金の置き場がないから、日銀の中の自分の口座に置いてあるだけ。 そのことは経済用語で、『豚積み』っていうからぐぐってみ。 別にお金が増えてるわけじゃない。 財政不安で国債が下がって、国民が貯金を引き出すと、それはなくなるのよ。
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698 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2020/03/31(火) 10:30:04.39 ID:dCr37Lmr - いちおう、用語辞典を貼っとくけど、こういう意味だから。
銀行の金庫に現金が入り切らないから、日銀の当座預金の中に、 銀行は自分の口座を持ってて、そこに、使いみちのないお金が 山積みになってるだけ。 別にころは使われないお金で、景気に関係ないから。 >用語辞典 ブタ積み カテゴリ金融 , ふ 各市中銀行が日銀に預けている当座預金の残高のうち、法定準備金相当以 上の部分の預金のことで、本来各市中銀行が日銀に預けなくてもよい資金 を無利子の当座預金に無駄に積み上がっていることから、花札用語の価値 がないことを表す「ブタ」を用いてこう呼ばれる。 >「ブタ積み」されたマネーの効果 日銀が供給した膨大なマネーはどこに消えたのか。日銀の中の金融機関の 口座の中に眠っているだけである。これを隠語で「ブタ積」みという。
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