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名無しさん@お腹いっぱい。
マルクス経済学 第3章 [無断転載禁止]©2ch.net
マンキューの経済学書で学んでいる人のスレ

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マルクス経済学 第3章 [無断転載禁止]©2ch.net
736 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2017/12/23(土) 00:50:36.68 ID:SpcQn4QJ
ノイマンが大事

フォン・ノイマン均斉成長解:

A生産手段、B労働力、C生産物
            _ー
         _ー ̄ |
      _ー ̄ |  |A
   _ー ̄ |  |  |
   ̄−_ →| →| →|B
      ̄−_  |  |
         ̄ー_  |C
            ̄ー_
      A:B:C
      常に比率一定

https://lh3.googleusercontent.com/-ByP78INm3xo/WBvWxGi17TI/AAAAAAABFz8/9hyZ95vC6wk/s640/blogger-image--1752832546.jpg
松尾匡 08年7月29日 立命館大学経済学会セミナー(28日)番外編報告レジュメ
http://matsuo-tadasu.ptu.jp/academic.html

経済成長論入門序章 経済成長論とは何か?宮 崎 耕 一(ソロー来日レポート)
http://repo.lib.hosei.ac.jp/bitstream/10114/1059/1/74-3miyazaki2.pdf
《ノイマンは資本というものをマクロ的にひとつにまとめて捉える,という考え方をとらず,
消費される財と形式上区別しないで定式化した。…変形・変換される財の範囲を生産財ないし
資本財にまで拡張して,諸財を包括的に捉え,しかもひとつの集計値にまとめて扱うことを
回避しながら,それら包括的な諸財全体が,一定の成長率で増加を続けていく,という描像を,
数学的に描くことに成功したのが,フォン・ノイマンモデルの功績だった。
 このような,包括的に捉えられた諸財の一定率における成長の過程においては,それら諸財
のうち,ひとつひとつの財が,まったく同率で増加していく,と考えられる。》
マルクス経済学 第3章 [無断転載禁止]©2ch.net
737 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2017/12/23(土) 00:52:26.38 ID:SpcQn4QJ
森嶋通夫著作集3:118頁
《成長モデルが単なる空想(empty dream)モデルを脱脚するためには,多部門モデルで
なければならず,しかも結合生産を適切に取り扱わねばならない,このような要請を
満たす最初のモデルを提唱したのはフォン・ノイマンである.…
…明らかにこのモデルは資本家の消費を無視し,また実質賃金率を決定する上での
労働供給の役割も考慮していない.労働者は農場の家畜と同等であり、資本家は資本の
セルフサービス・スタンドのようなものに過ぎない.》

ノイマンの論文はピケティのサイトにある

均斉成長経路(の定式化とブラウワーの定理の一般化)
"A Model of General Economic Equilibrium", 1937, in K. Menger, editor,Ergebnisse eines mathematischen Kolloquiums, 1935-36. (Translated and reprinted in RES, 1945).
http://piketty.pse.ens.fr/files/VonNeumann1945.pdf 全9頁

ただし>>736の図はマルクス再生産表式の特殊な一例にすぎないと思う
マンキューの経済学書で学んでいる人のスレ
69 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2017/12/23(土) 22:33:52.32 ID:SpcQn4QJ
マンキューの経済学者としての貢献は、根井雅弘編『わかる現代経済学』(2007)#5★が参考になる。
以下のローマーとの共編著書1991がある。

New Keynesian Economics 1,2 (1991)
https://mitpress.mit.edu/books/new-keynesian-economics
(The New Keynesian Economics and the Output-Inflation Trade-Off 他)
https://www.brookings.edu/wp-content/uploads/1988/01/1988a_bpea_ball_mankiw_romer_akerlof_rose_yellen.pdf


ニューケインジアンのアプローチ

@コストの存在からの価格硬直性の説明
A価格変更のタイミングのズレによる価格の粘着性
B独占的競争による価格設定行動
C労働市場の特異性による失業の説明
D信用の割り当てによる非効率性の説明
E財市場におけるマークアップ率の変動
F市場の密度の外部性や収穫逓増の存在による調整の失敗

A.価格硬直性 @〜D price rigidities
B.調整の失敗 C〜F coordination failures
マルクス経済学 第3章 [無断転載禁止]©2ch.net
742 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2017/12/23(土) 23:06:05.15 ID:SpcQn4QJ
以下wikiより
…シュンペーターは、カール・マルクスを評価していた。『経済発展の理論』日本語
訳(1937年)に寄せられた「日本語版への序文」では、「自分の考えや目的がマルクス
の経済学を基礎にしてあるものだとは、はじめ気づかなかった」「マルクスが資本主義
発展は資本主義社会の基礎を破壊するということを主張するにとどまるかぎり、なお
その結論は真理たるを失わないであろう。私はそう確信する」と述べている。
マルクス経済学 第3章 [無断転載禁止]©2ch.net
743 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2017/12/23(土) 23:14:59.17 ID:SpcQn4QJ
The Fundamental Marxian Theorem (FMT)、一般化された商品搾取定理
置塩・森嶋の「マルクスの基本定理」(平均利潤率が正になるのは、搾取率が正になる場合のみ)
Okishio's theorem - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Okishio%27s_theorem
マルクスの基本定理の証明
http://matsuo-tadasu.ptu.jp/yougo_fmt2.html
マルクスの基本定理の証明


※ 数学を使わない証明はこちらを参照のこと。 (2016年10月23日)
http://matsuo-tadasu.ptu.jp/FMTzukai.ppt
https://i.imgur.com/EO7oGq1.gif


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