- おすすめの経済学の本 13冊目
933 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/04/02(水) 12:26:33.48 ID:WmHYFUjg - ミクロ極めてたらマクロのテキストスラスラ読める
マクロのミクロ的基礎付ってあんまりピンとこないんだけど どういうことなの? ミクロって要は一般均衡だけど マクロで一般均衡を使うってこと? 書いてて意味わかんなくなったんだけど
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937 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/04/02(水) 21:43:19.74 ID:WmHYFUjg - >>936
ありがとう でもミクロは一般均衡だよ 言葉足らずな部分があった 一般均衡というか『パレート最適』、または厚生経済学の第一、第二基本定理が中心 というか全部それ 厚生経済学の第一第二を証明するときに必要な過程がいくらかある 完備性や選好の凸性やiia等々… これが崩れたら広い意味でのパレート均衡にならない 例えば公共財、外部性、不平等、非凸性、時間の概念等々… そこでどうやって修正して広い意味での均衡に持っていくかで分野が分かれてる 公共財や外部性を考慮に入れた一般均衡は公共経済学やゲーム理論 非凸性を考慮に入れた一般均衡は産業組織論 労働や労働がもたらす不平等を考慮に入れた一般均衡を考えるのが労働経済 時間の概念を選好の中に取り入れたのがマクロ経済 やっぱり一般均衡がベースだと思うんだ
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938 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/04/02(水) 21:44:59.86 ID:WmHYFUjg - 追加
情報の非対称性を考慮に入れたパレートを考えるのが契約理論
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