トップページ > 経済学 > 2013年12月14日 > r6iydolY

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名無しさん@お腹いっぱい。
宇沢弘文
リフレ派 田中秀臣参上 反リフレ諸君 質問どうぞ
【公務員主権】中野剛志は共産主義【計画経済】

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宇沢弘文
60 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/12/14(土) 05:38:03.88 ID:r6iydolY
田中秀臣 @hidetomitanaka
http://twitter.com/hidetomitanaka
宇沢弘文先生の『経済学の考え方』を久しぶりに読んで、宇沢先生の新古典派経済学批判が実に脈絡に欠けた空洞なのか再認識した。
宇沢先生は新古典派経済学の前提をいくつかあげているが、その前提と、宇沢先生が批判するベトナム戦争を悪化させたり、
公害を解決できない、などという問題は連関してない

田中秀臣 @hidetomitanaka
宇沢先生の『近代経済学の再検討』も同じだが、この種の社会情勢の変化や戦争の責任を、
新古典派経済学に背負わせたり、その限界を描くのに使うという宇沢流レトリックは、
印象論的に実にうまくできていて、多くの若い読者は騙されてしまったのだろう(80年代)。

田中秀臣 @hidetomitanaka 2時間
同じ宇沢流レトリック(印象論による誤誘導)は、ミルトン・フリードマンへの評価にも顕著に表れていた。
これについては何年か前にブログで何度かとりあげた。(宇沢先生しか知らない情報で)
フリードマンが「差別的」で「強欲的」で「独裁政権にシンパシーをもつ人物」であるという反道徳的印象論だ。

田中秀臣 @hidetomitanaka 2時間
この種のフリードマン悪玉論を、新古典派経済学やマネタリスト全体のイメージにすりかえて、宇沢先生の主張の劣化版を唱える人たちが、
いまも「フリードマン=リフレ派」「新古典派=リフレ派」などと誤誘導して、知識に乏しい一般の人たちを騙している。
見逃しがたい知的詐欺だと思う。
リフレ派 田中秀臣参上 反リフレ諸君 質問どうぞ
481 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/12/14(土) 05:39:18.08 ID:r6iydolY
田中秀臣 @hidetomitanaka
https://twitter.com/hidetomitanaka
ちょっとまて! デフレは総需要不足で起こるけど?? なんでそれと僕が対決しなくちゃいけないのか?
どこかでまた僕の主張を誤解釈しているのだろうか?? 三橋氏との対立点は違うところだよ。>三橋氏を代表とする「デフレは需要不足」論との戦い

田中秀臣 @hidetomitanaka
頼むから、ネットの第三者が語る「田中秀臣の主張」ではなく、自分で僕の本を読んでそこから正確に僕の主張を読み取ってほしい。
個人個人が。そうでないと本当にいつまでたっても低レベルをいったりきたりしているだけだ。

田中秀臣  @hidetomitanaka
ええw RT @sugari3 これでは→三橋貴明『思想の対決』現在の日本政府及び自民党は、「新古典派」と「ケインズ派」が激しい路線争いをしています。
両派の違いを一言で書くと、「デフレは貨幣現象」派と「デフレは総需要不足」派の争い

田中秀臣  @hidetomitanaka
誰か三橋氏に「ニューケインジアン」というか普通の現代マクロ経済学を教えてあげてください。
てかさっきまで目の前にいたから、これ知ってたら直接いったわけだがw
いえ、僕は違いますw なるほどこれは似非ケインジアンが論点というよりも単純に僕らの主張を誤読したまま流布しているだけでしょう。

田中秀臣  @hidetomitanaka
「デフレは貨幣的現象である」と「デフレは総需要不足」は、矛盾しない。単純な解説は僕のデビュー作『構造改革論の誤解』を。
僕以外では、『リフレが日本経済を復活させる』の矢野さんの論文や浅田統一郎さんや浜田宏一先生の論説も参考のこと。
【公務員主権】中野剛志は共産主義【計画経済】
7 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/12/14(土) 05:41:52.88 ID:r6iydolY
(新)自由主義者よ、保守主義者(中野ほか)を撃て!(ハイエク先生)

ラディカルな經濟學 ― 木村貴(新自由主義者)
http://d.hatena.ne.jp/KnightLiberty/20130525/p1

保守は左翼と同根

保守主義者といへば、左翼とは水と油の關係だと信じられてきた。ところが實際には、左翼と似た主張が少なくない
それが顯著なのは經濟問題で、自由貿易に反對したり、規制緩和を批判したり、大きな政府を擁護したりと、
ほとんど左翼と變はらない。しかしこれは不思議なことではない。
なぜなら保守主義は左翼を根本から批判する理論をもたないばかりか、思想的に相通じる面すらあるからである。

このことを明確に指摘したのは、經濟學者で哲學者のフリードリヒ・ハイエクである。
ハイエクはみづからが保守主義者と呼ばれることに異を唱へてわざわざ「なぜわたくしは保守主義者ではないのか」と題する論文を書き、
自分がよつて立つのは自由主義であり、それが保守主義といかに異なるかを論じた。

最近出版された楠茂樹・楠美佐子『ハイエク――「保守」との訣別』(中公選書)はハイエクの主張をわかりやすく解説するとともに、
左翼以上に自由を侵しかねない保守主義の危ふさに警鐘を鳴らしてゐる。
【公務員主権】中野剛志は共産主義【計画経済】
8 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/12/14(土) 05:43:01.54 ID:r6iydolY
保守主義は無内容

ハイエクが言ふやうに、保守主義とは「激しい変化に反対する……態度」である(204頁)。
だから社會主義が世界に激しい變化をもたらさうとした時代には、保守主義は社會主義を敵視し、
社會主義を共通の敵とする自由主義と共鬪した。
しかし「その連携は実は脆い基盤の上に成り立っている」(212頁)。なぜなら楠が補足する(205頁)やうに、
保守主義者にとつて大切なのは「現状を保ち守ること=変えたくないこと」であり、
「変わろうとする方向性には関心がない」からである。「極端に言えば、保守主義それ自体は無内容」(212頁)なのだ。

これには「保守主義には多くの優れた理論家がゐる」といふ反論があるかもしれない。
しかしそれは幻想にすぎない。ハイエクが指摘する(219頁)やうに、
「保守主義は社会秩序がいかに維持されるかに関する一般的概念をつくりだすことについて非常に無能であったため……
自ら自由主義者をもって任じた著述家にほとんど例外なく援助を求めている」。
代表的な保守思想家としてしばしば名前のあがるマコーリー(英國の歴史家・政治家)、
トクヴィル(フランスの政治思想家)、アクトン(英國の歴史家・政治家)は「自分たちを自由主義者と考えたし、
それは正当であった」。
保守主義の父として崇められるバーク(英國の哲學者・政治家)でさへ「最後まで旧ホイッグ党〔自由黨の前身〕員としてとどまった人物であり、
トーリー党〔保守黨の前身〕員とみなされることを考えただけでぞっとしたことであろう」。

つまり保守主義の理論的に優れた部分とは、自由主義の借り物にすぎないのである。


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