トップページ > 経済学 > 2013年12月08日 > iRJM/bFk

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名無しさん@お腹いっぱい。
経済学って学問なの?

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経済学って学問なの?
327 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/12/08(日) 11:36:29.04 ID:iRJM/bFk
現代経済学が現実と乖離しているのは、コンピュータが普及し、生産性が向上し、慢性的に生産過剰
になっていることが意識されていないせいだと思います。

機械化・コンピュータ化は生産効率を高め、安く良い商品を大量に作ることに寄与しました。
その結果、バブルが生じたのですが、それが行き過ぎることによって、生産過剰になり、豊作貧乏化
したわけです。
生産量が増えすぎれば需要が飽和し物が売れなくなるし、値下げ競争が激しくなり、利益が
でなくなる。

コストダウンが重要になるのですが、コストとは主に、生産に要する資源・エネルギーなど外国輸入
(つまり外国支払い)、国内労働者にあてられる人件費(国内支払い)の和です。
コストダウンのために、大量生産化するので資源・エネルギー消費は上昇し、海外支払いが増える。
大量生産の利点とは機械化・集約化を進めることだから人件費が下がるので、国内支払いが減る。
つまり、コストダウンをするほど、日本の金は海外に流出し、日本経済は貧しくなる。
また、最近では安い海外生産物の輸入が増加しているが、そうすることで人件費まで海外支払いに
なり、一層、経済的に厳しくなる。
コストダウンは消費者にとって有益であるように見えるが、日本経済全体としては不利益であり、
最終的には消費者にもツケが回ってくる。

生産調整が必要であり、時短によって一人あたり生産量を下げ、失業を回避しつつ総生産量を
下げることが良いのだが、日本だけがそれをすると、時短をしない海外製品に圧され日本産業は
破綻してしまう。本来は海外と協力して時短を行うことが日本にとっても海外にとっても有益だと
思うのですが。


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