- 経済学としての池田信夫
366 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/11/14(木) 06:31:12.40 ID:U0AT6ZJR - 池田信夫 blog
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51876813.html エネルギー価格の上昇で「デフレ脱却」 これはなぜだろうか、と調べてみると、コアコアCPIに含まれないでコアCPIに含まれるエネルギー価格の上昇率が原油安で下がっている。 コアCPIの動きとエネルギー価格を重ねると、図のようにほぼぴったり重なる(尺度は10倍違う)。 これは円安と原油高でエネルギー価格が上がったせいだ。 コアCPI上昇の最大の原因はエネルギー価格の上昇だったのだ。 特に電気代の上昇率が大きい。図でもわかるように、2011年までは下がり続けていた電気代が、 震災後から大幅に上がり、今年7月には年率10%を超えた。 この原因はいうまでもなく、原発の停止で燃料費が上がったからだ。 4月からコアCPIが急に上がった最大の原因は「異次元緩和」ではなく、電気代の値上げだ。つまり 反原発派が騒いで原発を止める→火力発電が増えて燃料費が上がる→電力会社の経営が悪化して電気代が上がる→コアCPIが上がる という風が吹いたら桶屋がもうかるような因果関係で、反原発派はリフレ派を助けているのだ
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