- 経済学者の浜矩子って
307 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/10/06(日) 18:04:34.11 ID:g1i3KZwB - >>303
なんか必死な奴だな。 本人だったりして。 日経ビジネスに掲載された 『景気後退、米は軽症だが日本は深刻』という短期連載の記事で ルーカスはそんなようなことを主張している。 以下、ポイント部分を抜粋しておく。 >日本が米国と異なるのは、日本銀行がデフレ的な政策に傾き、 >結果的に物価が下がっていることだ。一歩間違えれば恐慌に >なると、近代経済学は教えている。米国は、物価上昇率は低いが、 >プラスであることは重要だ。 >日銀が間違えているのは、金利水準に焦点を当てすぎていることだ。 >日銀は「金利水準は非常に低く、やるべきことはやり尽くした。従って >我々に過ちはない」と主張する。だが、それは違う。通貨の伸びに着 >目すべきで、さらに金融緩和余地はある。国債だけでなく、極端な話 >をすれば、ドルでもポテトでも銃でも買ったらいいということになる。 >それはあり得ないが、貨幣をモノと交換すればそれだけ流通する。日 >本の金融政策が、引き締め気味か緩和気味かは、物価上昇率を見て >判断すべきだ。日本のデフレはいろいろな要因が重なっているが、 >重要なのは金融政策だ。 >日本は恐らく、財政刺激も必要なのだろうが、これまでの財政拡大の >ペースを見れば、日本のマネーサプライをさらに増やす余地はあるよ >うに見えるし、日銀にはそれができるはずだと思う。合理的期待形成 >理論に基づいても、そうしたデフレは害がないと考える理由はないし、 >デフレが実体経済になんの影響も与えないとの結論にもならない。
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