- TPPに対する経済学者の反応
787 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/09/09(月) 13:06:10.06 ID:sPusWoNP - >>783
>1960年代からの話も 日本がアメリカから儲けていただけ 最終的に商売は儲かってます、以上(笑) それを「だけで」って全く意味がわかりません >アメリカはずっと防衛のために日本の足を引っ張り続けていたのじゃないのか? 足を引っ張ってたかどうかはどうでもいいでしょう、そんなもん関係なく日本勝ってきたわけですから >日本の輸出はダメージを受けた プラザ合意後に日本の対米経常黒字増えてますよねえ、そしてバブル絶頂期にようやく内需拡大で減った 要は、アメ公がそうやってなんとかしようとしなきゃならんほど、日本が強すぎたという話です >日本やアジアに負けた理由のことを言っているんだがわからんのかw アジア(笑)1990年頃まで、米国市場で荒稼ぎしてたアジア諸国は日本だけですが何か?(笑) この時点で、米国製造業はガタガタになっています、だからこそ日米貿易摩擦は起こった 対米摩擦は、80年代がピークです もう一度、下記の4枚目のテーブルを確認しなさい貿易収支ですけど ttp://www.iti.or.jp/kikan92/92stat.pdf 要は、日米貿易摩擦というのは強すぎる日本に対してアメ公が泣きながらブチキレて起こしたものでしかない そういう背景を見ないで「米国が足を引っ張った」とかいうのは、正しい議論とは言えません アメ公が「日本に」敗れ去った理由はあなたが言う理屈がまあまあ正しいでしょう、 しかし主に日本に滅ぼされた半導体は、インテルという「CPU特化型企業」を産み、 同時にAMDという対抗馬も生まれ、加えてグラフィックチップも北米(カナダ起源含む)勢が今も強い IBMは製造業からソリューション業へと転換、MSのような「ソフトウェア製造業」も発展した 要は世界の工場という地位に甘えていた米国製造業が、日本という製造業に異常に向いた民族に攻撃され 地獄を見た中、そこから新しい目が出たというのが80年代の米国製造業ということです
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