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名無しさん@お腹いっぱい。
リフレ派 田中秀臣参上 反リフレ諸君 質問どうぞ

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リフレ派 田中秀臣参上 反リフレ諸君 質問どうぞ
420 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/06/25(火) 01:57:29.06 ID:DxdDhQZF
インタビュー:追加対応は中長期的な物価上昇が困難な時=日銀副総裁  : 岩田規久男
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTJE95N00820130624?pageNumber=3&virtualBrandChannel=0

[東京 24日 ロイター]岩田副総裁は、4月4日に導入した異次元緩和といわれる「量的・質的金融緩和」について、
2%の物価安定目標の早期達成を日銀が強く約束していることが重要と強調し、
これを大前提に長期国債の大量買い入れによってマネタリーベースを増加させていくことで「予想インフレ率が高まっていく」と説明。
実質金利の低下によって、時間の経過とともに設備投資や住宅投資が増え、
株高・円安を通じた資産効果や輸出の拡大などで需給バランスが改善。徐々に賃金や物価に波及し、
「予想インフレ率が一段と上がり、実質金利が下がって、設備投資などを刺激するという効果を繰り返す好循環の過程に入っていく」と自信を示した。

日銀が4月に導入した「量的・質的金融緩和」は、長期国債の大規模な買い入れを中心に、
 マネタリーベースを年間で60─70兆円増加させ、2年程度で2%の物価安定目標の達成を目指している。
岩田氏が主張している理論に基づくいた大規模な量的緩和の側面を持ち、一部の専門家からは「壮大な社会実験」と指摘する声もある。
リフレ派 田中秀臣参上 反リフレ諸君 質問どうぞ
421 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/06/25(火) 01:59:29.65 ID:DxdDhQZF
池田信夫 : ―岩田副総裁の宗教的理論
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51862402.html

21日の記事で紹介したように、岩田規久男氏の理論によれば、BEI(予想インフレ率の代理変数)は、
当座預金残高が80兆円を超えた現在は5.7%に上昇しているはずだが、実際には1.3%に低下している。
この反証について彼がどう答えるか興味をもっていたが、ロイターに対する答はこうだった。
-------------------
(ロイター)物価安定目標達成のカギを握る予想インフレ率の動向をどうみるか。

(岩田)BEIは調整過程にあるが、次第に戻ってくると思う。インフレ率は、民間アンケートなどでは以前は下がるという見通しだったものが、
上がるという予想に変わってきている。効果は次第に浸透してくる。
-------------------
BEIは「調整過程」どころか、異次元緩和の開始後の5月以来、1ヶ月以上ずっと下落を続けている。
実は、岩田氏は、2年前にも次のような予測をしている。

彼の理論によれば、マネタリーベース(MB)を157.3兆円にすれば2%のインフレが実現するはずだった。
しかし現在すでにMB残高は160兆円だが、4月のコアCPIは−0.4%だ。これが「調整」によって2%に上昇することは、およそ考えられない。
このように自分に都合の悪い反証はすべて「調整」でごまかすリフレ派の理論は、ポパーの基準によれば科学ではなく宗教である。

以上のデータからいえることは、マネタリーベースや当座預金の残高はCPIともBEIとも無関係だということである。
浜田宏一氏もいうように、間違っていた場合は少なくとも「公の場で誤りを認める」ことが研究者の倫理だが、
日銀副総裁としてはそれではすまない。岩田氏は「予想インフレ率が2%に到達しないような場合を考えている」そうだが、
2年後に2%にならなければ辞任するという国会での約束は忘れたのだろうか。


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