トップページ > 経済学 > 2013年06月10日 > 2WvqUMzO

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名無しさん@お腹いっぱい。
経済学としての池田信夫

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経済学としての池田信夫
309 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2013/06/10(月) 15:56:51.20 ID:2WvqUMzO
池田信夫の経済学 vol.**
”アベノミクスで日本経済大躍進がやってくる。”
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51860566.html

 池田信夫先生が、貨幣と物価のことで、
いつものように、池田信夫のマクロ経済学を主張し始めたので、
マンキュー マクロ経済学で対抗したいと思います。
 
 マンキュー マクロ経済学では、貨幣量と物価の長期の関係は、
貨幣数量方程式

 M × V = P × Y

M:貨幣量(M2)
V:流通速度
P:物価水準(GDPデフレーター)
Y:生産量(実質GDP)

で表現されています。
経済学としての池田信夫
310 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2013/06/10(月) 15:57:34.34 ID:2WvqUMzO
>309の続き

この式を変化率にすると、
(変化率に変形する方法もマンキューマクロ経済学に記載されています。)

m + v = p + y

m:貨幣量の変化率
v:流通速度の変化率
p:物価水準の変化率(インフレ率)
y:生産量の変化率(実質GDP成長率)

です。(GDPデフレーターとCPIの測定方法は違いますが、
物価を測っているので、ここでは同じと考えてくだい。)

つまり、

 p = m + v − y

です。そして、流通速度を一定と仮定すると、

 p ≒ m - y

です。なので、M2と実質GDP(物の量)の変化率とインフレ率には、
相関があります。
(貨幣の増加率より、物の増加率が多ければ、インフレ率はマイナスなります。)
 そして、

 p + y ≒ m

です、左辺は名目GDP成長率です。なので、名目GDP成長率とM2にも、
相関があります。

そして、

M2 = 貨幣乗数 × マネタリーベース

です。

上記で考えると、貨幣乗数と流通速度が一定なら、
マネタリーベース、物価、実質GDPの変化率には、
相関があります。
さらに、上記の仮定で、実質GDP成長率を無視してよいほど、
インフレ率が高まれば、マネタリーベースと物価の変化率の相関関係は高まります。
 ということは、インフレ率が高い、1970年代は、
インフレ率とM2(マネタリーベース)の変化率の相関は
高くなるということです。

以上が、マンキュー マクロ経済学の内容で、わかりそうな内容です。

なので、リフレ派やマンキュー マクロ経済学の愛好家は、
池田先生の主張を理解できません。

そして、
池田先生などのデフレ派は、「(仮定が)違う」とか言い出して、
難解な説明を始めるのです。


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