- 経済学としての池田信夫
241 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2013/05/06(月) 02:27:56.74 ID:55/Xv90M - >>239
>そのデータは、中心値が0.9だとか え?w 君、ちゃんと論文読んでる? バイアスの生じる3つ目の論点であるquality adjustmentがどういう品目で調整されてるかちゃんと読んだ? ちゃんと読んでたらそもそも自動車を3つ目の論点で持ち出したのはhedonic approachのバイアスの小ささを示したもので、 CPIを算出するのに必要な全品目をhedonic approachを用いて算出してるわけではないことはわかると思うんだけど? あと仮に1%だとしてCPIが99年以降のみにマイナスになった事実自体は変わらないよね? そこで君はGDPデフレータを持ち出したわけだけど、 そのGDPデフレータを用いる妥当性については全然答えが返ってこないけど?w んでもう一度聞くけど、なんでGDPデフレータを用いて賃金と物価の関係を分析することが妥当なの?
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244 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2013/05/06(月) 19:21:21.89 ID:55/Xv90M - >>242
>デフレーターの下方バイアスは、日銀理論じゃないですか? リフレ派の知識の薄弱さにはおどろき呆れますね。 CPIを算出するラスパイレス指数は数量が基準年、GDPデフレータを算出するパーシェ指数は比較年の数量をそろえるから前者で上方バイアス、後者で下方バイアスがかかるの。 つまり両者の問題は対称なのであって、どっちが誰の議論に基づくなんてのははっきり全く関係ないんだけどもw 経済指標の元々の意味知らないからこういう的外れの話しちゃうんだろねw >そして、グラフを見ればCPIの上方バイアスを1%とすると だから1%って何の根拠があるんですか?w 241の問題提起に全然答えてないね。 quality adjustmentで自動車のみ限定して0.7ポイントの上方バイアスを加算してるのに、 なぜそれが包括的に全品目における1%のバイアスとして見なせるのか根拠よろしく。 より最新の研究市橋・長谷川(2012)によると90年代の連鎖基準フィッシャー基準によるCPIと 固定CPIのバスケットに起因するバイアスは0.1%しかないことが確認されてますけど? さらに、統計学的な「因果関係」は「どの指数が先に正になるか負になるかで決まる」なんて議論ないですw 最新の統計学の理論ではある確率過程の情報集合に別の確率過程の情報集合を加えた場合に、 予測の平均二乗誤差が減少したときに変数間の因果関係を認める実証の方法が主流ですね。 その方法論を用いて、定式化の問題はありながらもコアCPIと厚労省の賃金統計(季節調整済み月次勤労統計調査)の 変数間の因果性をEviewsで分析した結果が以下。 VAR Granger Causality/Block Exogeneity Wald Tests Sample: 1990M01 2012M12 Included observations: 270 [Dependent variable: coreCPI] Excluded Chi-sq df Prob. WAGE 13.12281 6 0.0411 All 13.12281 6 0.0411 [Dependent variable: WAGE] Excluded Chi-sq df Prob. coreCPI 8.502646 6 0.2035 All 8.502646 6 0.2035 5%水準で有意に因果関係があるのはCORECPI→CORECPI、WAGE→CORECPIだけで CPIから賃金の方向への有意な因果関係は認められなかったけどなにか反論ある?
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245 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2013/05/06(月) 19:38:24.88 ID:55/Xv90M - >>243
消費税が物価の変化の何%影響与え、それが97年金融危機による要因とどれほどの 差があるかを示した実証研究よろしく。
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820 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2013/05/06(月) 19:46:40.13 ID:55/Xv90M - >>815
君は板を間違えたんじゃないのかい? 君が行くとこはここだよhttp://kohada.2ch.net/eco/
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247 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2013/05/06(月) 20:12:43.30 ID:55/Xv90M - >>246
ん?反論できなくて悔しかったの?
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