- ■GDP比1%の農業のためTPP不参加を訴える売国奴■
802 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2013/03/15(金) 00:49:12.92 ID:RcZfUHaJ - 「ショックドクトリン」
大惨事に便乗して実施される過激な市場原理主義改革とは 始まりはチリのピノチェト独裁政権下で経済担当顧問をしていたのが 新自由主義の生みの親とも言われているミルトン・フリードマンとその弟子達 いわゆるシカゴ学派の面々で実験された。構造調整(改革)といわれる徹底した 民営化・規制緩和・自由貿易・社会政策予算の削減などをおこなった。結果チリの 経済はどうなっていったか。独裁政権下(74年〜82年)のGDP平均成長率は約1.5%。 独裁前(60年代)は平均成長率約4.5%。それでは、このとき(チリ独裁時)の他の ラテンアメリカの平均成長率を見てみると約4.3%。 そしてこのときの国民の貧困率がじつに40%にも拡大していってしまうという事態に。 結果としてチリ国家も国民も豊かにはならなかった。しかし、唯一利益をあげた人たちが いたと、それがグローバル企業だったのです。チリは知ってのとおり、国営銅山が有名でたくさんの 優良な銅山があったがほとんど民営化という名の下にグローバル資本に奪われていってしまった。 彼らはほかにも、アルゼンチン・ボリビア・南アフリカ・ポーランド・ロシア・中国・アメリカ・イラク・スリランカ そして日本にも新自由主義・市場原理主義(惨事便乗型資本主義)をおこなってきたのです。 今TPPで日本にもこの動きがふたたびおこなわれようとしています。 彼らの目的はその国のおいしい果実だけを奪っていくという手法(日本的にいえば火事場泥棒です) 早く日本国民がきずくこと、そして伝えていくことです。
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