- おすすめの経済学の本 12冊目
381 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/03/13(水) 00:56:59.03 ID:hlkrKcHh - >>380
ネット上では、あたかもリフレ派が優勢なように見えるかもしれないけど、 その本が出てるのを見ても、学会ではそうとは言えないんでは。 たぶんリフレが正しいという人もいれば、そうでないという人もいる。 こういう機会だし、読み比べてみれば。
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386 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/03/13(水) 14:29:01.84 ID:hlkrKcHh - 得票数が多ければ政治的正当性を得られる、そうでないと得られないから空念仏だというのはおかしいだろう。
それなら前々回の民主党の大勝から、民主党の経済政策は(当時は)正しかったということになってしまう。 時の政府がおかしな経済政策を行っていれば、それが大衆に支持されていようと 間違っていると指摘するのが経済学者の役割。 それと与謝野は、少なくとも社会保障政策に関してはかなり理解のある人。 hamachanブログで検索してみて。 ただ、なんであんなに金融緩和に敵対的なのかはよくわからないけれど。 おそらくリフレすれば増税無しでいけるという主張にポピュリズムを感じているんじゃないか。 私も税収弾性値が3とか4とかいう主張は胡散臭いと思っている。
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391 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/03/13(水) 18:15:53.16 ID:hlkrKcHh - 小黒先生は積立方式を支持しているようだけど
受給額がそのままなら積立方式と賦課方式は同等になるという同等定理や、 一人だけ積立方式にするなら運用利回りは高いままだけど、全員が積立方式にすると 運用利回りが低下してしまうという合成の誤謬についてはどう考えているんだろう。 これらの議論が出てきてから、一橋の高山憲之、小塩隆士といった先生方は、積立方式の 優位性をむしろ否定する方にまわっているんだけど。 厚生年金基金の惨状を見ても、市場にゆだねる積立方式の危険性はわかるだろう。 同じくリフレ派の高橋洋一は、その辺は分かってるみたいで、積立方式への移行に 否定的だけど。
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