- マクロ経済学
201 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/02/28(木) 16:01:43.11 ID:yrPTRpIP - マクロの45度線分析における
インフレギャップとデフレギャップについて質問です。 まずインフレギャップの説明として 需給差の超過需要分を補う増産体制確保ため 賃金を上げて労働者を募り、増加した人件費分を価格に上乗せします。 その結果として雇用が増加し、同時に物価が上昇(インフレ)を起こすとあります。 この説明の反対解釈を取るならば、デフレ時では、 ケインズモデルでは賃金が下方硬直的であるため賃金を下げず 生産量を減らして超過供給分を解消しますが この際に同時に価格も下げるとあります。 結果的に失業と物価下落が起こります。 質問は二つあります。 @インフレ・デフレに共通する質問として、そもそもケインズモデルでは 短期を想定しているため価格の変動を想定していないのではないか Aデフレ時に超過供給分を解消するため生産量を下げるのは数量調整過程から 分かるが、価格と数量を同時に下げる必然的な根拠は何なのか。 @の話を前提にして、仮に価格調整が可能であるなら、数量調整を取らず 価格調整のみを行えば、失業を回避できるのではないか。 以上、お願いいたいます。
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