- 【経済政策】安倍政策と麻生政策の理論的相違
82 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2013/02/27(水) 13:07:35.56 ID:vkAqTsgB - アベノミクスに“落とし穴” 相次ぐ「入札不調」
2013.2.27 http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130227/mca1302270816016-n1.htm 建設業界はこれまで、公共事業の削減や景気低迷への対応でリストラを加速させてきた。 国土交通省の調べでは、11年度末の建設業者数は約48万と、ピーク時の1999年度末から20%減ったほか、高齢化も進んでいる。 このため、老朽化した橋やトンネルの補修・点検など、急増した公共工事に対応する余裕がない。 一方で、東日本大震災による復旧・復興工事が東北3県に集中しており、熟練工や建設資材の争奪も激しくなっている。 建設物価調査会や国交省の調べでは、仙台市の生コンクリートの価格は2月時点で震災前の4割以上も高騰。 昨年4月から今年1月までの「入札不調」の割合が49%にものぼっている。 資材の高騰や人材不足の影響は、準大手以下のゼネコン(総合建設会社)の業績を圧迫し始めている。 準大手の戸田建設は13年3月期の業績予想について、連結最終損益を当初の385億円の赤字から 630億円の赤字へと下方修正し、井上舜三社長が引責辞任に追い込まれた。 井上社長は会見で「見通しが甘かった」と唇をかんだ。
|
|