トップページ > 経済学 > 2013年02月07日 > k9edUcDU

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名無しさん@お腹いっぱい。
経済学としての池田信夫

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経済学としての池田信夫
197 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/02/07(木) 13:37:30.89 ID:k9edUcDU
池田信夫 : クルーグマンの原始ケインズ主義 - BLOGOS(ブロゴス): 2013年02月06日
http://blogos.com/article/55684/?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

けさのKrugmanのブログがちょっと話題になっている。
日本のマスコミは「ノーベル賞受賞者クルーグマン先生がアベノミクスを支持した」とか騒いでいるが、
原文を読めばわかるように、彼は金融政策の効果には否定的だ。
FRBのQEは副作用がなければやったほうがいいが、
流動性の罠を脱却しないかぎりきかないので、いま必要なのは財政政策だというのが彼の意見である(テクニカル)。

これは理論的には正しい。現在の状況が定常成長経路から一時的に逸脱していて、
総需要を追加して元の経路に復帰できるなら、財政政策は意味がある。
ゴルフボールがバンカーに落ちたような状態なら、そこから思い切りボールを打てば元のコースに戻る。
問題はそういうコースが存在するのかということだ。

Krugmanの議論は日本のリフレ派に比べれば論理的だが、
「政府が需要を追加すれば元の成長経路に戻れる」というのはCochraneやRajanのバカにする
old Keynesianである。これはKrugmanのような団塊世代がいまだに昔の成長モデルを信じているという世代的な感覚の違いだろう。


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