- おすすめの経済学の本 12冊目
282 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/01/25(金) 15:53:18.59 ID:aBGwrwJE - 貨幣供給量は内生的に決まると考えるなら、おかしくはない。
中央銀行がETFやREITを買うなら、株価は上がるかもしれないけど一般物価まで上がるか どうかは不明確。波及の経路がはっきりしない。 リフレ派は、マネーストックを(かなり)操作できると考えているみたいだけど 中央銀行が直接操作できるのはペースマネーだけで、マネーストックは間接的にしか 操作できない。どの程度操れるとみるかが、リフレ政策の賛否に関わっているんだろう。 中央銀行が国債の直接引き受けをして、政府が財政政策を行えば一般物価は確実に上がるとは思う。 もともと、流動性の罠のときには財政政策が有効というのはドマクロの理論だし、 なじみやすいんだけど不人気みたいだね。
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