トップページ > 経済学 > 2013年01月25日 > Cg11b5/I

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名無しさん@お腹いっぱい。
☆インフレターゲット政策の未来予測

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☆インフレターゲット政策の未来予測
103 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/01/25(金) 06:58:23.54 ID:Cg11b5/I
インフレ政策で企業を救うとかって、現実はまるっきり違うよ。
そもそもインフレの目的の最大は円高の阻止。
じゃあ、日本の責任で円高になったのかっていうと、もともとはドルの大量印刷に
よる、ドルの価値の低下。

20年でドルの価値は半分になっている。
だからドルを持っていると損をするっていうことで、中国なんかが大量にユーロを持ったら、
ギリシャの欧州危機が発生。
ユーロを持っても、大損するってことになった。
だから、実質は、日本企業は半分のコストで作らないと競争力がなくなっちゃったんだよ。
中国元、香港ドルはずうっとドルペッグでドルに連動していたしアジアの国家も為替介入
して通貨を維持してたから。

そこでドルもユーロも持てないから円を持つってことで上がったわけで、もともとドル円は
10年前には120円くらいで上下してたんだからね。
それが、75円になったら、競争力が激減するのは、あたりまえの話しで、その時点で
シャープやソニーは商品開発能力がどうこうじゃなくて、海外のライバルに比べて価格が、
1.5倍とかって水準になり、株価は、1950年代や1960年くらいの、日本の家電産業が
まだなかった時代の株価まで戻ってしまった。
あくまでアメリカと欧州の国益のために、日本は徹底的に製造業をつぶされたってこと。

通貨が超ドル安が始まる前の水準であれば、液晶パネルでも、エルピーダの半導体でも
十分競争力はあったんだよ。
もちろん、世界の製造業のレベルアップで、日本に接近したってのは、あるけど、日本も
海外拠点を増やして、コスト削減はかなりやってるからね。


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