- 経済学の数学の使い方が気持ち悪い
889 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/11/26(土) 00:24:07.57 ID:t57DimYx - 愛読書は、ローリングストーン ニューズウイーク
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893 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/11/26(土) 00:29:09.82 ID:t57DimYx - グラフの説明をしている文章って凄いへたくそだよね。
説明になっていない。 本当に自分自身理解しているのかというくらい、へたくそな文章が 経済専門書ではおおい。 スティグリッツ とか千種の本は数少ない例外で 明解に書こうという意図がみえる。 大体が日本の大学の教授ってあとでわかったけど、頭悪いと思う。 なんであんなにわかりにくく講義していたのかと。 実際には物凄い単純な話を仮説モデルで説明していたに過ぎないと あとで痛感した。あれじゃ大学生が勉強しなくなる。 あれじゃわからん。
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898 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/11/26(土) 00:38:06.79 ID:t57DimYx - >>896
ローリングストーンは超有名な音楽雑誌。
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906 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/11/26(土) 01:25:03.08 ID:t57DimYx - >>904 単に米国のメジャー雑誌だったからだけ。
ローリングストーンは米国の大学生高校生ならだれでも知ってる雑誌。
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908 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/11/26(土) 01:29:48.36 ID:t57DimYx - >>904
言葉でいったん、簡単に説明してから、 「数式で、この状況を説明してみようと思う」 というスタンスならいいとは思う。 数学だってそうだよね。 ところが経済学者の数式の使い方は、まるで数式を使っていることを誇示しているかのような 論理展開だから、ふざけるなとおもう。自分の理論が鉄壁であるかのような書き方をしている。 実際には証明でもなんでもなく、単に数式で説明しただけに過ぎないのに、それを凄いことのようにいう。 経済書の書き方としては、「明解簡略に説明展開できない学者は単に性格がおかしいか頭がおかしいか」だ。
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910 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/11/26(土) 01:36:19.58 ID:t57DimYx - 自分はワルラスの展開式をひとつひとつ、理解したつもりだけど
本当にあの式が必要だったのか凄い理解に苦しむ。 あの一般均衡の方程式ですべての変数を微分しまくった結果、均衡しているといわれても なにか恣意的な数式で騙された気がしてならない。あそこまで長々と何ページにもわたって、数式展開することに 本当に意味があったんだろうかと。 同じことはシカゴ学派の理論書にもいえるのだけど。やさしいことを難解にすることに喜びを感じているだけではないのかと。 少なくとも一般均衡していなければ、市場は混乱に陥って、市場が成立しなくなるのだから、現実に市場が機能している以上 なんらかの形でバランスをとっているのは当然のことだ。むしろ、どういうプロセスを市場の 均衡にいたるまでとるのかを、現実の商品心理の動きで、検証してみせることのほうが はるかに重要だと思う。 単純モデル化でもなんでもなく複雑な人為的仮説モデルを作ることに命をかけたワルラスは本当のきちがいだと思う。
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911 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/11/26(土) 01:43:36.46 ID:t57DimYx - さんざんいわれていることだけど、恒常所得仮説もあの長い数式に圧倒されて
小さな政府はだから正しいのだという根拠だと思われてきた節がある。 これだけ微細な展開した論理の経済理論は完璧だ。だから新自由主義だとかね。 でもあれは単に、そういう仮説を数式で説明したにすぎない。 しかし「証明」だと信じている大学生 卒業生が異常に多い。 それはまぁ騙されたというか、頭が悪いせいもあるんだけど。 多くの経済学者は詐欺に近いことを平気でやってきたと思う。 これは自分の仮説なんだけど数式でそういう仮説にあう展開をしてみせるね。ならいいけど。 まるで物理の証明のような振る舞いをみせる。
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912 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/11/26(土) 01:47:20.94 ID:t57DimYx - 現代の経済学で必要というか急務なのは、
「実証経済学」「現実市場分析経済学」だと思う。 現実の経済の動きそのものをきちんと論理だてて説明展開し そこに法則性を見出すことだと思う。 いわば、ケースメソッド経済学だ。 ロースクールやMBAで行われている、手法をそのまま経済学にもちこむべきだと思う。
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914 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/11/26(土) 01:55:03.65 ID:t57DimYx - MBAは個々の企業経営について論じるところだけど
経済学は、国家経営について論じるところだと思う。 国家経営について、本気で論じている専門書ってほとんどないよね。
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917 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/11/26(土) 02:23:11.19 ID:t57DimYx - >>915
ジェボンズ メンガーはまだいいとは思う。正直、彼らも不明瞭な説明しているのが腹立たしくはあるけど。 ワルラスはやりすぎだ。しかし、ワルラスが本当に凄い評価をつまり過大評価されすぎだということ。 ワルラスは、単に、市場は最終的に均衡しているのが通常だ といったに過ぎない。 均衡していなければ、市場は大混乱におちいって取引自体成立しなくなる。 ただそれだけのことをいったに過ぎない。
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919 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/11/26(土) 02:27:13.88 ID:t57DimYx - >>916
たとえば、あの金融危機について、 リーマンブラザーズへの対応 ・政府の金融機関国有化等について考察分析をしてみせる あるいはギリシア危機について分析考察対応策について論じる といったことをケースメソッドとして学問として成立させることは可能だと思う。 ケースメソッドはもともとハーバードのロースクールの手法であって、 それを経営学に持ち込んだのが最初だった。今度は経済学に持ち込むべきだ。
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920 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/11/26(土) 02:30:39.60 ID:t57DimYx - >>918
政府の財政政策はもろに市場に影響を与える以上、 所得や消費性向が劇的に変化するのは当然でしょう。 大体、貯蓄なんて今の米国人のほとんどがゼロだ。いや日本人ですらゼロの人がすさまじく増加してきた。 変化は絶対する。それはもう歴史的事実が証明している。
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924 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/11/26(土) 10:09:40.57 ID:t57DimYx - >>921
たとえば、南米でシカゴ学派が乗り込んで、規制緩和して、とんでもない状況になって市場が大混乱した。 1970年代に、軍事政権ができて規制撤廃し市場原理主義に転換する。 それこそ大混乱に陥って、とうとう指導してきた市場原理主義の米国の人間は追放された。 南米でまともな均衡状態にあったかというと実際にはあっちこっちでむちゃくちゃな一時的な取引が成立。 つまり部分均衡がおきていただけ。原子炉でいうととりあえず水素爆発して、完全な大爆発にはいたらなかった状況。 最終的には、南米の軍事政権は崩壊し、社会民主主義的政策で安定化にむかった。 この時点では一般均衡していたわけだ。つまり原子炉が冷温停止した。
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925 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/11/26(土) 10:18:11.77 ID:t57DimYx - 株式市場でいうと、ストップ高とかストップ安というのがあるけど
あれは均衡したんじゃなくて、強制的に取引がその時点で停止された状況。 無理やりに均衡を作り出したといえる。 人為的に均衡点を作っているのは規制であって、中国とかロシアは国家資本主義 国家市場主義だから いざとなると、国が乗り出して、安定状況=均衡を作り出している。 こういう状況をワルラスの均衡式であらされるわけない。頭で理想的な状況をつくりだし 実験室の中だけで純粋状況を作って成功したといっているようなもの。 水は一般的な状況では水素と酸素に分離しない。だからが燃え上がった火にかけると鎮火する。 しかし水は実験室で分離できるからその水素で火をさらに爆発させることができる。 実験室と実社会は全く別次元の話で、ワルラスは実社会における自分の理論の実効性について 述べていない。むしろ、ベンサム ミルといった効用主義哲学者の論理のほうが実社会性があると思う。
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926 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/11/26(土) 10:23:55.52 ID:t57DimYx - 特定商品サービスで
取引つまり需要 と供給が一致する量が 安定的大量に存在することが部分均衡 全般的な商品サービスで 取引つまり需要 と供給が一致する量が 安定的大量に存在することが一般均衡 全般的な商品サービスで 取引つまり需要 と供給が一致する量が 非常に少ない状況 均衡していない、つまりこの時点ではデフレ恐慌 全般的な商品サービスで 取引つまり需要 がはるかに多く供給がおいつかない 取引は多く成立する状況 混乱状況で均衡している、つまりこの時点ではインフレ好況 あるいはバブル景気
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927 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/11/26(土) 10:38:39.58 ID:t57DimYx - やっぱり、ワルラスがノーベル平和賞を 共同受賞したと記述してあったような気するけど不明。
ただし彼がノーベル賞を目指していたのは事実確認。 ワルラスがノーベル平和賞を受賞していたとしたら、共同受賞で第一回目ぽい。未確認情報です。
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930 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/11/26(土) 12:01:00.54 ID:t57DimYx - http://chicagoyale.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-2a13.html
ケインズが1943年に「国際決済同盟案」いわゆる、 一種の世界中銀の設立を提案したことは有名であるが、 その最たる特徴は、バンコールと呼ばれる国際銀行通貨に、信用創造機能を付与させた事であろう。 各国は加盟国の預金の形でバンコール口座を与えられるが、特別に何らの資金を振り込む必要はない。 各国間で貿易収支が入超、出超になると、国内の市中銀行の中銀の当座預金が、 変化するように決済はすべて、帳簿上の相互振替によって行われる。当時で260億ドル規模である。
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931 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/11/26(土) 12:07:38.28 ID:t57DimYx - http://genpaku.org/generaltheory/general07.html
7 章 貯蓄、投資の意味をもっと考える 銀行による信用創造により、銀行が「まともな貯金」に対応しない投資を実施できるという発想は、 銀行信用増大の帰結について、一つの側面だけを抜き出し、他を無視した結果でしかあり得ません。 もし銀行がある事業者に対し、その事業者の既存融資に加え、さらに銀行信用を提供して、 それが他では起こりえなかった当期投資を可能にしたなら、 所得は通常は投資増分を超える速さで必然的に増えます。 英文 http://www.marxists.org/reference/subject/economics/keynes/general-theory/ch07.htm
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- TPPに対する経済学者の反応
402 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/11/26(土) 12:16:16.14 ID:t57DimYx - TPPが成立 した場合、ここの板の住民のほぼ全員が医療費で苦しみ
あるいは入院手術するお金をねん出することができなくなる。 高度医療なんてそれこそ何千万円。保険は月5万円の保険料で、たかだか2日の入院費用しか補えない。 http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/n_ame/ny.html 在外公館医療官情報 1ドル77円で計算 盲腸手術 8日入院 7万ドル ■539万円 上腕骨折 1日入院 1万5000ドル ■116万円 貧血による入院(2日入院) 2万ドル、 ■154万円 そして米国がいうように保険会社に市場開放しろと米国基準おしつけられたら 日本の保険はきかなくなる。 盲腸になって500万円払える人はいない。保険適用除外になる部分は恐怖。 歯の治 療も保険を超える場合が多く簡単に20万円を超える。 米国医療状況 http://www.urban.ne.jp/home/haruki3/america.html
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- TPPに対する経済学者の反応
404 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/11/26(土) 12:44:29.43 ID:t57DimYx - >>403
日本のような少ない保険料の支払で、入院手術代カバーなんて米国ではないんだよ。 日本では高額医療保険といって、ある程度以上の高い治療費は月20万円くらいが上限になっている。 米国にはそんな制度はない。 日本の医療保険はフランスほどではないけれど米国に比較してはるかに有利だ。
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- 経済学の数学の使い方が気持ち悪い
937 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/11/26(土) 17:04:37.00 ID:t57DimYx - ノーベル経済学賞
1997 マイロン・ショールズ オプション評価モデルであるブラック-ショールズ方程式の開発と理論的証明 2001 ジョセフ・E・スティグリッツ 情報の非対称性を伴った市場分析を称えて 2008 ポール・クルーグマン 貿易のパターンと経済活動の立地に関する分析の功績を称えて 2010 労働経済におけるサーチ理論に関する功績を称えて 2011 マクロ経済の原因と結果をめぐる実証的な研究に関する功績を称えて かなり傾向が変化している気がする。
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- TPPに対する経済学者の反応
406 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/11/26(土) 18:53:49.85 ID:t57DimYx - >>405
TPPで権利侵害の裁判所は 米国主導で行われる。 米国基準に合わせるということだ。 カナダにおいて、有害物質基準について米国より高い基準であったので 許可しなかった案件について、裁判所でカナダに膨大な損害賠償金請求がされた。 カナダのが安全であるとかそういう倫理基準は一切考慮されない。 米国利益に合わないものは条約違反で損害賠償請求される。 中野が盛んにいっているのは、なんでもかんでも米国に有利になる条約だから 絶対だめだ、日本がつぶれるということだ。
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