- 経済学の質問に答えるスレ
481 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/11/24(木) 16:56:48.75 ID:kdiPQ+K3 - 素人の素朴な疑問です
仮に半年に1%づつ消費税を上げていく政策を取ったら 擬似的な年2%弱のインフレ状態になりますよね? この時消費の前倒しが期待できるのでしょうか?もう一点、 この政策は金利に対してどのような影響をあたえるでしょうか?
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489 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/11/24(木) 20:05:39.56 ID:kdiPQ+K3 - >>483
お返事ありがとうございます 厚かましいのですが、もう少し具体的な数字をあげてみます 赤字解消と将来の社会保障のため現在5%の消費税を今後10年かけて25%まで引き上げる 低所得者対策として一人月5万円程度の非課税枠を設け、国民全員に半年ごとに現金で還付する 消費税収入の増加に伴い自動車税の減免等、消費を促す方向での減税を実施する という政策を採った時、 ・消費の前倒しが定期的かつ安定的に発生するか ・消費税を除く商品本体価格はどのように推移するか ・金利に及ぼす影響はどうか について予想される可能性を教えていただけると嬉しいのですが、よろしくお願いします
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494 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/11/24(木) 22:28:07.67 ID:kdiPQ+K3 - >>490
書き方が悪かったかもしれません、今考えなおしたら 低所得者対策をかね一人月5万円程度の非課税枠を設け、国民全員に半年ごとに現金で還付する としたほうが適切だったでしょうか 月5万円というのは「人間生きてりゃ最低でもこれくらいかかるんじゃないの?」 と考えた時にパッと思いついた数字で特に意味のある数字ではありません 間接税の持つ逆進性を補正するための還付で、それなら「低所得者を対象とすればいいだろ」 という意見もあると思いますが、どこで線引きするかという面倒な問題もありますので ・住民は等しく消費に対して消費税を払う義務がある ・しかしながら最低限必要な消費については非課税とし、これは住民が等しく持つ権利である (今回は国民から住民に変えました) という原則を設けてみたのです 税率25%になっても非課税枠60万とすると年間消費額が80万未満ならば現行の一律5% よりも減税となるわけで、居住費を除けば十分低所得者対策になると考えました 半年ごとに現金で還付というのは消費の前倒しを煽るためで4・10月に税率を上げるなら 3・9月半ばまでに還付を済ましておきます 経済の素人がマクロに興味を持ち始め「消費を伸ばすためには」というテーマに基づいて 思考してみた結果です ある程度の効果が見込まれるような気もするのですが、取らぬ狸のなんとやらかもしれません 経済に詳しい人から見たらどうなんだろ?という軽い気持ちで書きこんで見ました
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