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665 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/11/12(土) 02:59:58.10 ID:H/TPze1y - アフリカでは、ナイル川流域の国々が集まって、ナイル川から上がる利権について話し合う試みが行われています。
現実として、人工的な国境線を引かれて困っているアフリカ諸国では、政治的にこれを解決するように動いているようです。 人工的な国境線を引かれて困っているのはアフリカ諸国だけではありません。北朝鮮と韓国は、日韓併合によって日本の植民地とされました。 太平洋戦争において、日本が敗戦すると、朝鮮半島は解放されました。しかし、北朝鮮はソビエトに南朝鮮はアメリカ合衆国にと分断統治されてしまったのでした。 朝鮮半島では、太平洋戦争の後は元の李氏朝鮮に戻るつもりでいたものを、分断統治されただけではなく、朝鮮戦争によって、互いに戦うこととなってしまったのでした。 1994年ごろから南北対話が行われ、北朝鮮は朝鮮半島の統一を目指しています。 これは経済問題ではなく政治問題です。 同様の問題はドイツでも起こりました。ドイツは第二次世界大戦によって、二つに分けられ、アメリカとソビエトの統治を受けました。しかし、共産主義圏が崩壊する少し前に、 東ドイツはソビエトの圧力を撥ね退け、東西ドイツの統一を成し遂げました。 アフリカの問題と朝鮮半島の問題とドイツの問題はみな、人為的な国境線を引かれてしまったあと、元の民族がどう出ているかの問題です。 ドイツはソビエトの隙を見て、自発的に国を取り戻しました。北朝鮮ではアメリカとの対話を行っていますが、元の朝鮮半島を取り戻せないでいます。 アフリカでは、元のナイル川を取り戻す動きを見せるだけです。 人工的な国境線は、アメリカとソビエトによって引かれました。ドイツがこれを自発的に跳ね除けることができたのは、ドイツ人が白人だからです。 朝鮮半島ではやはり、自発的に跳ね除けることはできませんし、アフリカではなおさらです。アジア人よりも西洋人のほうが戦争が強いから北朝鮮で は人工的な国境線を跳ね除けることができないのです。アフリカ人はもっと弱い民族です。 西洋人は過去に自分たちの行っていたことが失敗だったと判っても、容易にこれを直そうとはしません。ただ、対応策を取るだけです。アフリカの貧困問題に対しては、 WFPやWHOで対応しているだけです。こうしたことを自発的に撥ね退けることができるのは西洋人だけです。 日本人は、アメリカ人を絶対視するから、アメリカ人が、過去にやりそこない、それに対する対応策を打ち出すと、それを解答だと思う癖がついています。 アフリカの問題は人工的な国境線を引きなおさない限り、根本的な解決には至らないでしょう。しかし、アメリカ人がアフリカの貧困問題にはこう対処しているという、 解答を示されると、それをもって、経済学者はこんなにもがんばっている現実があると吹聴しだすのです。
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666 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/11/12(土) 03:01:45.25 ID:H/TPze1y - TPP参加でコスプレや二次創作が罪に問われる可能性
今や国を二分している環太平洋連携協定(TPP)への交渉参加議論。ともすれば農作物や工業製品に議 論が向きがちだが、ネット上では「TPPに参加すると、二次創作物である同人誌を売ることが禁止され るのでは?」という議論が起こっている。TPPへの参加交渉において、アメリカが日本に対し著作権法 の「非親告罪化」を要求することが予想されるからだ。2011年11月7日のニコニコ生放送「TPPはネッ トと著作権をどう変えようとしているのか?徹底検証〜保護期間延長〜非親告罪化・法廷賠償金〜」 では、TPPがコミケや同人誌をはじめとする二次創作活動に与える影響について議論された。著作権法が非親告罪化すると、二次創作物に対する規制は高まる可能性は強いようだ。 ■TPP参加で二次創作は描けなくなる!? 弁護士で日本大学芸術学部客員教授の福井健策氏によると、現在の日本の法律では、著作権法に抵 触した場合「最高で懲役10年または1000千万円以下の罰金」などの罰則が課される。ただし、現在は「親告罪」であるため、著作権者(権利者)などが告訴しない限り、違反者が起訴・処罰されること はない。 だが、今回のTPP参加交渉にあたって、アメリカは日本に著作権法を非親告罪化することを求めると みられる。仮に日本で著作権法が非親告罪化されると、コミックマーケットにおける同人誌の販売な どが摘発される恐れがある。そうした影響について、コンテンツ産業の仕組みを研究する国際大学GLOCOMG客員研究員の境真良氏は、 「(コミケには)同人誌から産業界に入る人たちの活動の場という面もある」 とした上で、 「"学びは真似び"という言葉もあるように、真似をするところから入るところがある。権利者が『ど んどん(自分の作品を)使ってくれ』と意思表示をする例がある中で、それ(二次創作の許可)があろうがなかろうが、(違反者が)捕まえられることになるのは本末転倒だ」 と、新たな創作活動やクリエイター誕生の機会が奪われることを危惧した。 http://news.nicovideo.jp/watch/nw142747 (続く)
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670 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/11/12(土) 19:13:02.80 ID:H/TPze1y - TPP参加でコスプレや二次創作が罪に問われる可能性
今や国を二分している環太平洋連携協定(TPP)への交渉参加議論。ともすれば農作物や工業製品に議 論が向きがちだが、ネット上では「TPPに参加すると、二次創作物である同人誌を売ることが禁止され るのでは?」という議論が起こっている。TPPへの参加交渉において、アメリカが日本に対し著作権法 の「非親告罪化」を要求することが予想されるからだ。2011年11月7日のニコニコ生放送「TPPはネッ トと著作権をどう変えようとしているのか?徹底検証〜保護期間延長〜非親告罪化・法廷賠償金〜」 では、TPPがコミケや同人誌をはじめとする二次創作活動に与える影響について議論された。著作権法が非親告罪化すると、二次創作物に対する規制は高まる可能性は強いようだ。 ■TPP参加で二次創作は描けなくなる!? 弁護士で日本大学芸術学部客員教授の福井健策氏によると、現在の日本の法律では、著作権法に抵 触した場合「最高で懲役10年または1000千万円以下の罰金」などの罰則が課される。ただし、現在は「親告罪」であるため、著作権者(権利者)などが告訴しない限り、違反者が起訴・処罰されること はない。 だが、今回のTPP参加交渉にあたって、アメリカは日本に著作権法を非親告罪化することを求めると みられる。仮に日本で著作権法が非親告罪化されると、コミックマーケットにおける同人誌の販売な どが摘発される恐れがある。そうした影響について、コンテンツ産業の仕組みを研究する国際大学GLOCOMG客員研究員の境真良氏は、 「(コミケには)同人誌から産業界に入る人たちの活動の場という面もある」 とした上で、 「"学びは真似び"という言葉もあるように、真似をするところから入るところがある。権利者が『ど んどん(自分の作品を)使ってくれ』と意思表示をする例がある中で、それ(二次創作の許可)があろうがなかろうが、(違反者が)捕まえられることになるのは本末転倒だ」 と、新たな創作活動やクリエイター誕生の機会が奪われることを危惧した。 http://news.nicovideo.jp/watch/nw142747 (続く)
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