- 円が史上最高値を記録した日大統領の故郷で
81 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/09/21(水) 02:31:37.02 ID:+ZZy07K7 - 昨年の米世帯所得は3年連続で減少し96年の水準−貧困率上昇
米国勢調査局が13日発表した生活水準に関する年次報告によると、 米国の標準的な家庭の所得(年収の中央値)はインフレ調整後ベースで前年比2.3%減 の4万9445ドル(約381万円)だった。 この所得中央値は、高い失業率と厳しい雇用環境を受けて給与の増加が難しくなっているため、 07年以降減り続けている。 所得の減少は長期的なトレンドで、ここ10年間の賃金上昇分が吹き飛んだ形だ。 インフレ調整後の所得は1999年のピークから7.1%減った。また、5万ドルを割り込んだのは1997年来初めて。 プリンストン大学のジャスティン・ウォルファーズ客員教授(経済学)は、「これまでの10年は幻想に過ぎなかった」と述べた。 つまり、過去10年の賃金上昇がそれほど大幅ではなかったにもかかわらず、人々は住宅価値の急上昇と、 イージークレジット(融資基準の緩さ)を利用して稼ぐ以上に消費できたためだと指摘した。 平均所得減少のその他の要因としては、賃金格差が広がって高賃金ないし低賃金の仕事が増え、 米国の多くの中間層にとってわりの良い仕事が減ったことと、より低賃金の労働者のいる海外との競争が激化したことがある。 最も影響を受けたのはフルタイム勤務の男性で、インフレ調整後の平均所得は1970年代初めの水準よりも低くなっている。 2010年の公式貧困率(4人家族で所得が2万2314ドルを割り込む世帯の構成人数の人口比)は15.1%で、 09年の14.3%や、景気後退の影響が大きく出る前である07年の12.5%を上回った。 ただし、この公式貧困率は、住宅への補助金や勤労所得控除(EITC)といった低所得者向けの支援制度が加味されていない として、エコノミストや研究者から批判されている。 長引く景気後退の影響を反映して、07〜10年の米貧困率の伸びは、3年間の伸びでみると、1980年代初頭以降最大に なっている。1980年代初頭は深刻なエネルギー危機が生じ、政府の支出削減がインフレ高進、金利の大幅上昇、 それに失業率の急上昇を招いた時期だ。 貧困者は数で見ると4600万人で、1959年に統計を取り始めて以降最多になった。15.1%という比率で見ると、 1993年と同水準で、1983年以降最高になった。 州別内訳では、貧困者の比率が最も高い州は22.7%のミシシッピ州で、ルイジアナ、コロンビア特別区(ワシントンDC)、 ジョージア、ニューメキシコ、それにアリゾナの各州が続いた。反対に最も低かったのはニューハンプシャー州で6.6%だった。 また報告によると、2010年の医療保険加入者の数は2億5620万人で、前年の2億5530万人から微増となった。 民間の保険加入者の比率が減り、メディケア(高齢者向け医療保険)やメディケイド(低所得者向け医療扶助制度) といった政府が提供するプログラムの加入者の比率が増すという長期的なトレンドを改めて示す形となった。
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- ノーベル経済学賞
154 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/09/21(水) 23:13:12.81 ID:+ZZy07K7 - 物理学 有力候補者予想
希薄磁性半導体における強磁性の特性と制御に関する研究 大野 英男(日本) 東北大学 電気通信研究所・教授 東北大学 省エネルギー・スピントロニクス集積化システムセンター・センター長 関連論文(1996年) ベルの不等式の検証と量子もつれに関する研究 Alain Aspect (フランス) John F. Clauser (米国) Anton Zeilinger (オーストリア) フォトニックバンドギャップを有する素材の開発と発明 Sajeev John (カナダ) Eli Yablonovitch (米国)
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- ノーベル経済学賞
156 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/09/21(水) 23:17:07.77 ID:+ZZy07K7 - 大江健三郎ってノーベル賞とってるのに全くリスペクトされてないね・・
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