- 経研院生の雑談部屋★2
910 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/07/17(日) 11:00:50.18 ID:rrceq2uP - 政策としては、昨年のタバコ増税があるね。
税率を上げるほど喫煙者が減って、 税収が落ち込むから、それを考慮して、 税率が決められたそうな。 これは立派な経済学の政策への応用だよね? しかし、誰が税率を計算したのかわからんけど、 タバコ税を上げすぎてしまって 結局、1000億円の減収になったそうな。 こら!財務省の担当者! 経済学をもっと勉強しろ! と、まあ、これでいい?
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- 経研院生の雑談部屋★2
918 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/07/17(日) 16:44:48.36 ID:rrceq2uP - つまりタバコの税額と、税込み価格の売り上げから、
需要曲線と供給曲線を描いて、最大の税収を上げるところを 計算すればいいわけだ。 間違えやすいのは、売り上げじゃなくて税額を最大化する必要が あるということだな。 もしかして、売り上げを最大化する計算をしてしまって、 税収を最大化するってのを忘れていたんじゃないだろうか?
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- マクロ経済学
60 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/07/17(日) 21:01:30.07 ID:rrceq2uP - >>59
何が原因なのか?というのはどこまで考えるのか?によって 答えがちょいと変わってくる。 購買力が低下している(不況)なのに生産量が増えている(生産技術の向上) ということで、デフレ、つまり物価が下がるってことなんだな。 物の価格が下がったら、企業の利益が少なくなり、 従業員の給料も少なくなるから、購買力が少なくなり余計にものが売れなくなる。 売れなくなっても生産力が落ちないから、供給過剰になって、ものが余り、 また価格を下げないといけなくなる。 そして、また価格を下げると、利益はより少なくなり、 よけいに給料を下げないといけなくなる、ということが繰り返されているわけだ。 この状況をデフレスパイラルという。 そしてデフレスパイラルを解決するには購買力を上げる、 つまり給料を上げることだが企業はそれだけの金がない。 だから、デフレスパイラルは止まらない。 これから永久にデフレスパイラルは続く。 生産のための原料がなくなって、ものが生産できなくなるまで デフレスパイラルは続くのですよ。 だから、デフレスパイラルは怖ろしいのです。
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- マクロ経済学
62 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/07/17(日) 22:14:06.04 ID:rrceq2uP - えっとね、ほとんどジョークなんだけどね、
もし、日銀が紙幣を印刷して、 国内の大学生と大学院生のなかから抽選で100万人に、 一億円ずつプレゼントすれば、 おそらくデフレは止まると思うのですよ。 それどころか20%ぐらいインフレに なると思います! そして円は暴落! 輸出企業はウハウハ! ってなことにならんですかね?
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