トップページ > 経済学 > 2011年06月20日 > d7pQ4jtg

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名無しさん@お腹いっぱい。
経研院生の雑談部屋★2

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経研院生の雑談部屋★2
417 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/06/20(月) 18:14:51.82 ID:d7pQ4jtg
経済学者が提案する政策なんて、
・そもそも実現不可能
・実現可能だが、重要性・必要性が低い(から実現されない)
・官僚や政治家でも思いつく(実現するかもしれないが、別に経済学者が提案する必要がない)

のどれかだろ。
経研院生の雑談部屋★2
418 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/06/20(月) 18:25:38.94 ID:d7pQ4jtg
経済学は、基本的なところから非現実的だから、有効な政策が提案できない。
俺が最も問題だと思うのは、「一物一価の原則」だ。
これだけ各国の間で賃金(労働の価格)に差があるのに、それを無視して
現実に一物一価が成り立っているかのように錯覚している経済学者が多い。

経済学的に考えれば、現実の市場で一物一価が成り立っていないのは、市場が非効率だからであって、
一物一価が成り立つようにするべきだということになる。
しかし、その考え方を賃金に当てはめると、日本人もシナ人やインド人と同じ賃金しかもらえないということになるが、
今の時代にそれで納得すると思っているのだろうか。
経研院生の雑談部屋★2
419 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/06/20(月) 18:30:41.19 ID:d7pQ4jtg
今の各国の賃金格差は、過去に国際的な資本移動・労働移動が厳しく制限されていた時代に、
各国の資源賦存量に対応して形成されたものだ。
(労働が相対的に不足している先進国では賃金が高く、資本が相対的に不足している後進国は賃金が低い)
しかし、今では資本移動に対する制約はほぼ撤廃されたから、資源賦存量という点ではどの国も条件が実質的に同じになった。

だからといって、世界中で賃金について一物一価が成り立つと考えたら、非現実的だろう。


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