- 「池田信夫」って底抜けの大馬鹿だよなー。Part6
218 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/23(月) 21:19:23.80 ID:YtSoddx+ - ☆池田信夫「核のゴミ問題は解決できる」
ttp://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51710655.html 「しかしこの問題の解決は、技術的には容易である。大前研一氏もいうように、 再処理なんかしないで、放射性廃棄物をドラム缶に入れて日本海溝の底1万mに 投棄すればいいのだ。しばらくするとプレートの中にもぐりこんで危険はなくなる。 海洋投棄はロンドン条約で禁止されているので法的には不可能だが、これには 政府内でも異論があり、条約を脱退すれば投棄できる(半年前に通告するだけで脱退できる)。」 ☆大前研一「日本復興計画」(文藝春秋) 90〜91ページより 「福島の石棺が仮に一〇メートルの厚さのコンクリであっても、環境論者も原子炉反対運動家も 絶対に需要しないと思う。彼らがどのくらい難攻不落か説明しよう。 日米欧の原子炉の場合、高濃度放射性廃棄物と呼ばれる使用済み燃料は再処理施設に 持っていって(再利用するため)プルトニウムを抽出し、残ったものを永久処理する必要 がある。この永久処理に関しては、地下八〇〇メートル、出来れば一〇〇〇メートルの 深さに埋めるというのがコンセンサスになっている。 かつて、ドラム缶に放射性廃棄物をコンクリ詰めにして日本海溝に沈めようというプランが あった。これなら一万メートルだ。この海溝には北米プレートがもぐり込んでいるから、いずれ 海底にもぐり込んでしまうので安全だ、原子炉推進論者はそう主張した。しかし拒否された。 何かの拍子にコンクリートが割れ、ドラム缶が錆びて、中から放射性廃棄物が出てきて魚が食い、 それを食った人間に症状が出るからだという。 一万メートルでも駄目、八〇〇メートルでも不十分、これでは一〇メートル程度の石棺が 受け入れられるわけがない。そうした葛藤の経緯を知らない人たちが、避難民を元の土地に 戻すためにも原子炉はコンクリ漬けにというのだが、そのプランには私だって断固反対する。」
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