- 中野剛志
864 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/04/09(土) 20:10:19.84 ID:8+325gib - 津波以前に内部がボロボロになってたって推測もあるけどな。
だって、本当に地震に耐えられていたのであれば、津波の被害を受けていないハズの原子炉建屋内の各種配管は生きていたハズ。 すなわち、電源が復帰して外からパイプを繋げば、冷却系等が復活するハズなのだ。 ところが、現状ではどこかで漏れてるって話だろ。 いくら原子炉だけが地震に耐えられても、付随している冷却システムや電源も耐えられなければ意味がないってことが今回分かったハズだ。 福島以外でも、4/7の夜の地震で、津波の被害を受けていない六ヶ所村や東通原発も、 紙一重で福島の悪夢が再来するところだったじゃないか。 たかが震度5や6程度の地震で2重3重の対策の最後の砦に達するような甘い設計では困る。 それから、元東芝の原子炉格納容器設計者が言っていたことだが、 「結果的に壊れなかったから優れていた」んじゃなくて、 そもそも設計で想定していない揺れで壊れなかったのはただの幸運だと。これは柏崎の事故の件でだが。
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