- 京都大学経済学部
68 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/04/03(日) 11:21:38.46 ID:Q/m7gBAf - 雇い止め:非常勤の再雇用を認めず 京大元職員の職業観に言及−−京都地裁
京都大を雇い止めになった元非常勤職員の男性2人が、大学に地位確認を求めた訴訟で、 京都地裁の和久田斉裁判官は31日、2人の業務をパートなどと同じ「家計補助的労働」 と位置付け、雇用継続を期待する合理的理由がないとして請求を棄却した。 2人が京大出身であることに触れ「生活を営むのが可能な収入を得られる職業に就くべきだ」 と言及。原告側は「大きなお世話」と憤っている。 判決によると、2人は05年から京大の図書館や理学部の事務補佐員として勤め、約1年ごと に契約更新されていたが、09年3月には更新されなかった。時給は1000〜1200円で 週最大30時間の条件だった。 京都の法曹関係者によると、和久田裁判官も京大出身。判決では「京大卒の原告らが家計補助的 労働にしか従事できない客観的かつ合理的な事情はうかがえず、どんな世界観・人生観でこうした 就労形態を選択したか不明」とも述べた。 東北大出身の原告代理人、中村和雄弁護士は「京大卒でなければ(雇用継続を期待して)いいのか。 職業を選ぶのは自由で、階層で分けて差別するのは問題」としており、控訴の方針。 http://mainichi.jp/kansai/archive/news/2011/04/01/20110401ddn012040044000c.html
|
|