- 経済学の存在意義が本気でわからんのだが・・・
727 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/01/13(木) 19:58:30 ID:LcSc6m/b - >>703
デフレ下は有効需要が不足しているのでマクロ経済政策が必用なのだが インフレ下では、需要があるからインフレになるので、物価を下げるための ミクロ経済政策(構造改革)が必用になる。 リフレ派(マクロ)と構造改革派(ミクロ)の論争は1929年大恐慌後にも フィッシャーとシュンペーターの間にもあった。だがデフレ下での構造改革や創造的破壊 は不況を悪化させるだけです。だから金利低下→過剰流動性によるバブルを心配する 前にデフレ脱却を優先すべきってことです。 竹中平蔵は小泉内閣時代は構造改革派をやむおえず演じていたが、もともとは リフレ派です。 >>707 デフレよりインフレのほうがいいに決まってるでしょ。デフレとインフレとどっちが 雇用が増える?インフレは実質賃金を下げる分、企業の利潤率を上げる。安い 労働力が確保できた企業は雇用を増やすわけですよ。 日銀が「インフレ率1%以上になるまでゼロ金利を続ける」と宣言した理由が ここにある。 経済学を全く知らず、哲学のほうがいいと豪語するのはほとんどアホにしかみえ ないんですけど・・・・
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