- MMT Modern Monetary Theory Part.55
589 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (アウアウウー Sa05-f89H)[sage]:2021/01/15(金) 07:49:41.71 ID:4ltsLw6Pa - >>582
こいつアホや > このスレって、金利が1パーセント上がることが、どんなにすさまじい ことが起こるかすら理解していない。 MMT派の主張って、その1%の国債金利上昇を防ぎながら景気回復させるための手法なのに あ、この場合の金利上昇は、景気回復による金利上昇じゃなく国債金利のみ上昇する状況ね 景気が回復すりゃすべての金利が上がるのは当たり前だからね カラクリはこんな感じ 1. 日銀がお金を発行して市中銀行の持つ国債を買い取る →銀行の国債保有量↓、銀行のお金の保有量↑ 2. 減った分だけ政府が国債発行 → 銀行の国債保有量↑、銀行のお金の保有量↓、政府のお金の保有量↑ 3. 政府が財政出動 →政府のお金の保有量↓、市場のお金↑、政府需要↑、インフレ率↑↑ 2による国債金利上昇圧力は1によって相殺され、2の時点で日銀の発行した金が政府に渡る、という点だけが残る 3でそのお金を使うことで、政府からはお金が消えて、1と2の要素は全て相殺されて消える 結果残るのは市場の需要とお金、そしてその結果インフレ率の上昇圧力になる 残った要素のうち、この政策を制限する要素はインフレ率の上昇圧力のみ だからデフレ脱却まではこの政策に制限はなく、インフレ下ではこの政策は制限される
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590 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (アウアウウー Sa05-f89H)[sage]:2021/01/15(金) 07:49:53.70 ID:4ltsLw6Pa - ちな、インフレ下ではこんな感じになる
1. 日銀がお金を発行するとインフレ圧力を生むから早々お金を発行出来ない 2. 政府が国債発行 →銀行の国債保有量↑、銀行のお金の保有量↓、政府のお金の保有量↑ とまぁ、この場合は金利上昇を相殺出来てないので、金利が問題になる 1が通貨発行権の特異性を活かすポイントだから、そこが消えたら普通の社債とかと同じ問題を抱えるようになる 通貨発行権の特異性を十全に活かせる、という点がデフレという環境の特異性なんやな 「デフレが財源」とはよく言ったもんよ
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593 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (アウアウウー Sa05-f89H)[sage]:2021/01/15(金) 08:07:08.17 ID:4ltsLw6Pa - >>592
初めて「日銀破綻論」って単語を見たときは腹抱えて笑ったわ
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