- MMT Modern Monetary Theory Part.52
594 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (オイコラミネオ MM67-fi88)[]:2020/11/22(日) 12:00:24.48 ID:RvdrzcdeM - 総需要というか有効需要の原理を理解してる?
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597 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (オイコラミネオ MM67-fi88)[sage]:2020/11/22(日) 12:03:02.98 ID:RvdrzcdeM - 負債の発生無しに所得の発生は無い
所得は貨幣的評価をされるため 貨幣は負債からでしか発生しない 税収は誰かが発生させた負債に基づく貨幣を政府が回収してるだけ 総需要を拡大する為には誰かが負債を拡大するしか無い
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599 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (オイコラミネオ MM67-fi88)[sage]:2020/11/22(日) 12:08:19.66 ID:RvdrzcdeM - 税収による累積赤字の縮小は市場の貨幣を収奪することになる
総需要は縮小する 政府の負債は民間の資産 政府の負債が0になれば民間の負債で民間の資産をファイナンスすることになる もしくは外国の負債 民間の負債を発生させるには貸出需要が無ければいけない しかし流動性の罠に陥った状況ではそんなことは起きない よって規制緩和によって投機を促すのも限界がある
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601 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (オイコラミネオ MM67-fi88)[sage]:2020/11/22(日) 12:17:41.72 ID:RvdrzcdeM - 現在の主流派(マルクス派(井手や金子)、新古典派(小林やアトキンソン))は、流動性の罠を想定しておらず、政府支出の増大は、長期的には物価の際限の無い上昇を生むとしている
ニューケインジアンでも左派に属する人々は、流動性の罠を想定し、新たなニューケインジアンモデルを創出した 中央銀行が日銀当座預金を負債を市場に供給すれば、総需要が拡大するというものである しかし、銀行は投資に対して常に自主性を持たないので、日銀の負債は、銀行の資産ではあるが、我々の資産とはならない 無理矢理、銀行にとって負債の預金の供給者である銀行が貸出需要を創出することは、BIS規制も含め不可能である ニューケインジアンモデルは、モデルの上では、素晴らしいモデルであったが、現実のモデルたりえなかった
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603 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (オイコラミネオ MM67-fi88)[sage]:2020/11/22(日) 12:23:44.79 ID:RvdrzcdeM - ニューケインジアン左派とポストケインジアンを隔てる最も大きな壁は、貨幣論である
主流派(マルクス派、新古典派)が、代替効果を想定するのに対し、ニューケインジアン左派とポストケインジアンは、所得効果を想定する そのため、両者とも有効需要の原理を想定しているといえ、流動性の罠を踏まえたモデルを形成している
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604 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (オイコラミネオ MM67-fi88)[sage]:2020/11/22(日) 12:32:40.80 ID:RvdrzcdeM - マルクス派と新古典派に共通するのが、消費税を上げて税収を増やし、反対に政府支出を減らせというものである
マルクス派は、厚生経済の観点から歳出一定のベーシックサービスを論じ、新古典派は、市場経済の観点から歳出の縮小による小さな政府を論じる 歳入を増やす視点は、同様であるので、増税は共通項である 彼らは、常に貨幣の中立性を前提として政府支出は必ずクラウディングアウトを齎すと信じている そもそも政府支出がクラウディングアウトを齎すなら政府は必要無いし、ベーシックサービスも小さな政府も不要である
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606 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (オイコラミネオ MM67-fi88)[sage]:2020/11/22(日) 12:41:02.91 ID:RvdrzcdeM - 有効需要
マクロ会計の恒等式 信用貨幣 限定合理性 この辺を踏まえていない現代経済学は須く無意味である
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