- MMT Modern Monetary Theory Part.35
488 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (ワッチョイ 2b27-AHN4)[]:2020/04/07(火) 01:14:38.74 ID:FdNOoFyY0 - アメリカのノーベル経済学賞受賞者ポール・クルーグマンは2013年、
アベノミクスについて「素晴らしい結果を伴っている」と絶賛し、安倍首相について 「国家主義者であり、経済政策について関心が乏しいのでは」 「深く考えているわけではないだろう」と皮肉を込めながらも、 「他の先進諸国ができなかった財政と金融の刺激策を実施していることは事実で 、その結果も完全に正しい。長期金利は急騰せず円は急落するのは日本にとって非常によいことである」とし、 アベノミクスは「日本がデフレの罠から脱却するために必要な政策」「日本の期待インフレ率はちょうどよい値で推移している。 少しのインフレ期待があることで、経済にとってプラスに働いている状況になっている」「円が安くなれば日本の製造業の輸出増を牽引することになる」 と評している。また「日銀が方針を転換し、2%の物価目標を掲げ、その効果を持続させるために政府が短期間、 財政出動をし景気を刺激する。発信されたメッセージが何よりも重要である。緩和姿勢を維持し、景気を後押しするだろうという見通しこそ大事である」 と述べている。また長期金利と株価が同時に上昇してきたことについては楽観論の表れだと分析し、 日本の財政問題への懸念を反映したものではないとの見解を示した。 また、「金融・財政政策刺激策への急転換である『アベノミクス』について重要な点は、 他の先進国が同様の政策をまったく試していないということである。アベノミクスという政策実験が奏功すれば、同じような状況に陥った国に対しても意義ある示唆になる 「(アベノミクスが)奏功すれば、日本が世界のモデルになると述べている。
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