- ベーシックインカムを日本にも普及させよう213 [無断転載禁止]©2ch.net
285 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (ワッチョイ b151-XSap)[sage]:2017/10/07(土) 15:21:48.77 ID:Nsu3u+A00 - 大体どのくらいの分配政策になるのか、っていう案の例は出しておいた方が理解はすすみやすいかもよ。
所得税30% 相続税20% で月大人7万、子供5万を配るなら所得税の損得に関しては 単身なら給付は7万円、月給23万3000円くらいが負担と恩恵の境目。年収にして280万。このラインなら負担も一切なし、補助も無しといったライン。 月収が10万円なら税3万、給付7万で差し引きで+4万の補助が受けられる。 月収が20万円なら1万円程度の補助が受けられる。これらに加えて、基礎年金分相当の負担もなくなる。 月収30万円なら負担は2万円。 月収40万円なら5万円の負担。 このように月収が10万円変動する毎に3万円ペースで恩恵と負担が変動するという簡単な計算で分配の予測はできる。 夫婦2人なら給付は14万円で月収46万6000、年収にして560万がライン。 月収20万円なら+8万の補助 月収30万円なら+5万の補助 月収40万円なら+2万の補助と言った具合。 月収50万円なら1万の負担。 夫婦2人子供1人なら19万円給付で月収63万円、年収にして760万円がライン。 月収30万なら+10万の補助 月収70万円なら2万円の負担。 夫婦2人子供2人なら24万円給付で月収80万円、年収960万円がライン。 月収40万円なら+12万円 月収90万円で3万円の負担。 このように子供を育てる世帯なら大半は恩恵を受ける側になり、 子供の給付の額を下げ、相続税を財源に加えることで単身でもそこそこの所得が無いと負担にならないことから低所得単身者への負担は抑え、 単身で高所得だとそこそこ負担がかかるという仕組みなので結婚して子供を作ると得という方向への誘導力も高めになってる。
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