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846 :保守主義の…[sage]:2017/05/20(土) 14:50:25.62 ID:E4KXOfEN -
・・・「ネバダ・レポート」が提示している消費税率の水準とIMFの年次審査報告で例示している消費税率の水準は、 どちらも20%付近を目標に設定されており、日本の財政状況はその程度に最悪の状況にあると理解するべきである。 そして私は、次のように考えるに至った。真正の保守主義とは、個人的自由を侵害する社会主義(=マルクス主義/フェビアン主義/マルクス・レーニン主義)などの急進的動向に対して習慣的に抵抗する 守旧主義(=今日までの日本国の、いわゆる保守派・保守系・タカ派・右派と呼ばれる人びとで、保守主義の哲学理論など全く持ちあわせていない批判主義) ではなく、社会主義に対して積極的な反対主義(=真正自由主義)の哲学理論を唱え、日本国で急進する社会主義的方向/傾向に対し、反対理論を持たない守旧主義のように批判して 社会主義的方向/傾向の進展スピードを遅らせるだけではなく、その時代の社会主義的方向/傾向自体を自由主義的方向/傾向に変更させ得る、 つまり、真正自由主義としての目指すべき方向を明示できる強力な説得理論を備えた主義でなければならないはずである。 そして、そのような明確な真正の自由主義哲学を政策理念に掲げる政党が皆無であることが、良識ある日本国民に『既存政党の政策理念の相違が解らない』、 『投票したい政策理念の政党が一つもない』と感じさせる最大の原因である、つまり、選挙のたびに乱立する新党も含め、日本国の政党のすべてが、 単なる守旧主義 (=概ね保守系・保守色が強い、などと形容される)的傾向あるいは社会主義的傾向に汚染されており、 “真正の自由主義”=“真正の保守主義”の政策理念を掲げていないから、良識ある日本国民に『投票したい政党が一つもない』と感じさせるのだ、ということである。
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