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名無しさん@お腹いっぱい。
電子書籍雑談スレPart10

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電子書籍雑談スレPart10
218 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/10/24(月) 01:56:57.75 ID:KfRWWXA8
なんかすぐにわかるデタラメが多いぞ。
大物、小物で発行印税が売上印税に変わったりしない。そんなめんどくさいことしてられない。
それに、そういうのは出版社と取次との契約だから、小規模の出版社が売上印税にすることもあるが、
売上印税にすると著者に金が入ってくるのは半年以上、へたをすると一年かかる。
これじゃ作家はやってられない。末期の売れない作家は印税率を落とされるだけ。

出版社は誰かがヒットすれば大儲けする。儲けたからといってそのまま申告していたんでは
税金でもっていかれるだけだから、今後売れそうな作家にも投資をして金を使っておく。
かつてヒット作を出した有名どころの作家にも本を出させてやってわざわざ発行印税を払う。
回収の見込みがなくても囲い込んでおけば、いずれまたヒット作を出すかもしれないので。

あと、返本率が4割と高いが、これもブックオフに新古書として横流ししているから、
そんなに深刻な問題なのではないのかもしれない。何年も改善が見られないのが証拠。
もしかしたら逆にそれで儲けている面もあるかもしれないし、
出版社がブックオフの株主である時点で、
一つのビジネスモデルとして成功しているのかもしれない。
要するに再販制度とは名ばかりで、ブックオフがある地域では制度としてすでに崩壊している。

電子書籍出版で、出版社が作家に15%の提示をしたのは、
出版社が紙書籍と同等の儲けを維持しようとすると理解できる。
大ざっぱだが、紙書籍においては、書店20% 取次10% 著者10% 出版社60%。
電子書籍においては、アマゾン30% 著者15% 出版社55%となる。
55%と低くなったように見えるが、印刷コストぶんを差し引けばどってことない数字。
返本ぶんを考慮すると、たとえ定価が8割ほどになっても
紙書籍と同じくらい入ってくるのではないか。
というか逆に電子書籍は紙書籍の8割以下で売ることはないということになる。

小物のメリットは、今までは出版社がパトロンとして投資してくれていた。
出版社を離れて個人で電子書籍を出すようになるとそれがなくなるだろう。
電子書籍雑談スレPart10
220 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/10/24(月) 02:05:32.18 ID:KfRWWXA8
>>219
出版社は本を発行するけど、それをすべて流通させるわけじゃない。
発行部数を水増しして発表して、売れているように見せ、
実際は倉庫に眠っている。
流通させたぶんが戻ってくるようなら、倉庫のやつはブックオフへ。
たぶんそんな感じじゃないかな。推測だけど。
電子書籍雑談スレPart10
222 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/10/24(月) 02:21:06.26 ID:KfRWWXA8
だから出版業界は基本的に発行印税なんだよ。
作家の集まるスレで聞いてみたら、売上印税なんてもの自体知らないという人がいるくらい。
ちょっと言葉は悪いが、横流しでもすでのそのぶんの発行印税は著者に支払われている。だから著者側としても問題はない。
しかしこれが売上印税だったら問題あり。
電子書籍雑談スレPart10
224 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/10/24(月) 02:36:15.32 ID:KfRWWXA8
では、ブックオフで売られているほとんど新品の本はどこから仕入れてくるの?
文庫本で多いんだが、あれが不思議でたまらなかった。
450円とか300円の棚に並んでいて、
数ヶ月待つと100円の値札が付け加えられて100円の棚にある。(※正確には105円)


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