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名無しさん@お腹いっぱい。
電子書籍雑談スレPart8

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電子書籍雑談スレPart8
357 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/09/14(水) 01:20:21.20 ID:cmuzCQ0u
>>347
携帯小説のブームがあったが、
あれが電子書籍の熱狂的な支持者だといっていいかも。
携帯小説自体は下火になった感じだが、
実は携帯で無料のエロ小説を読んでいる数はハンパない。

確かイギリスでも電子書籍で売れているのはエロ小説らしいが、
その売り上げはすごいらしいし、書き手もベストテンに入っている作家は
ほとんどが電子書籍でデビューした新人作家。

電子書籍端末が身近になれば、
それが作家と読者を密かに結びつけるアイテムとなるが、
日本ではたぶんその役割はスマートフォンが担うだろう。
あれほどプライベートなアイテムはないから。
電子書籍雑談スレPart8
364 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/09/14(水) 02:13:12.37 ID:cmuzCQ0u
>>360
僅か?(笑)
なぜ僅かだというのか、裏読みすると笑ってしまう。

一般の人間ならみんな、今の出版文化をぶち壊すことを願っているよ。
じゃないと、いつまででも不便なまま。
電子書籍端末さえあれば、部屋にいながら(店員の目も気にせず)好きな本が買えて、
価格は今の半分以下。購読者側に立つと、こんな便利な世界はない。
それを望まないほうがおかしい。

じゃあなぜそうならないかだけど、原発と同じで、そうなると既得権益を
すべて失って人生を否定される人たちがいる、ということ。

紙から電子に代わると、印刷や流通や販売店に払っている経費が要らなくなる。
また現状、書籍の返本率は4割。半分近くが廃棄されている。これだけ見ても無駄。
しかし、これらの無駄に払われる費用によって、
生活を維持している人がいるってことだよね。

>>362
同意。

>>363
紙の本は残るよ。骨董品として。
電子書籍雑談スレPart8
367 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/09/14(水) 02:54:59.72 ID:cmuzCQ0u
>>365
「事前に想定される問題」があるとしても、
それはある目的のためにねつ造されたものだから、
そんな寝言にかまっていても永遠に解決策なんか見ないよ。

必ず廃れていくものを延命処置してもしょうがない。
人情としては理解できるが。

著者も出版社も電子書籍の時代が来るんだろうなとぼんやり感じているけど、
現実問題として何の手立てもない状態。
昔気質の編集長のいるところは頭ごなしに否定しているだけだし、
電子書籍は素人でも出そうと思えば出せるからプライドの高い作家も同様、
感情的に「俺は電子書籍は出さない」と吠えるばかり。

著作隣接権に関しても無理そうだし、仮にうまく得られたとしても、
今後出版社を通さない作家が出てくればあまり意味はない。

ゴールは一つ。将来あるべき姿はもう見えている。
あとはそれを早めるか、邪魔をして遅らせるか、だけの話。
「人情としては理解できる」と書いたように、
日本人の人情という弱い面が、文化の発展、進行を遅らせることになるんだろうな。
だからいつまでも黒船依存から抜けきれないのだろう。
電子書籍雑談スレPart8
370 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/09/14(水) 03:01:32.87 ID:cmuzCQ0u
>>368
>魅力を感じるものが未だ見つからないことが、
>弱いかもしれませんがひとつの根拠です。

それが見つかったら一気に電子書籍の時代へと傾くから、
そうならないようにしているんだよ。
キラーコンテンツが電子書籍から出たときが大きな転換期となるね。
電子書籍雑談スレPart8
384 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/09/14(水) 13:24:27.20 ID:cmuzCQ0u
>>380
>紙の本は1000年後も読めるけど

読めないよ。
昔、もうすぐ紙の本がボロボロに崩壊するという恐怖が世界を駆け巡ったんだ。
それまで製本に大量印刷で扱いやすい酸性紙を使っていたから。

酸性紙は長くても百年くらいしかもたないため、
百年ほど前の本が徐々に崩壊していくという現実問題に直面した時代があった。
それから中性紙を使うようになったけど、
それでも酸性紙の4倍程度寿命が延びただけ。

紙は保存が利かない。
数が少なければ金をかけてもっと寿命を延ばせることはできるけど、
増え続ける世界中の書籍をすべて残していくことは不可能。
だからここでも電子化の波が押し寄せている。

もちろん電子も劣化するけれど、コピーして容易に移し替えができる。
ビジネスとしては簡単にコピーできてしまう欠点が、
皮肉なことに、延命という処理においては十分な威力を発揮している。


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