- 戯(たわ)けないで、DTM諸君!(第1クール)
547 :名無しサンプリング@48kHz[]:2019/04/20(土) 07:29:57.92 ID:Wt1MYgKP - カラーニート
それは2000年代初頭からアンダーネット(セーフティネットよりも下の層※)に フツフツと現れ始めた「色とりどりの出で立ちを身にまとい、陽気に歌う新型貧困層」の総称である 通常のサラリーマンのイデタチは3色、ないし4色(スーツ、シャツ、ネクタイ+柄)であるのに対し カラーニートはゆうに10色以上のRGBカラーを「常に」まとう 逆に、まとわなければ普通のニートである、とも言える また、再販価値がきわめて低い(ないしゼロの)小物を多数所持していることも特徴である いっぽうで、「日常の色彩」はどうか サラリーマンがオンにオフに、趣味に将来にと色とりどりであることに対し カラーニートの現実はネズミ色の一色でしかない 「視覚色彩と、知覚色彩の違いである」 多摩センター技術大学の石場教授は言う 「カラーニートは、そのモノトーンの人生をイデタチの色で補おうとするあまり、 衣食住というセーフティネットの限界を供給するはずのGUやアベイルで必要以上に小物を買ってしまう」 タンクトップやハーフパンツも、カラーニートにとっては小物の一環だという 国の支援に見放された空白のジェネレーションをつづるドキュメンタリー 『”アンキャリアブル” (平成から令和に持ち越してはいけないもの)』 2019年5月1日 全国の書店で一斉無料配布
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